ムービックス倉敷に、「美女と野獣」を観に来ましたよ。
売店で買った、フライドポテトと、ホットコーヒーと、アイスコーヒーを持って、
シアター6へ。
リーフレットです。
「ある城に、呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまったひとりの美しい王子がいた。魔女が残した一輪のバラの花びらがすべて散る前に、誰かを心から愛し、愛されることができなければ、永遠に人間には戻れないー。呪われた城の中で、希望を失いかけていた野獣と城の住人たちの孤独な日々に変化をもたらしたのは、美しい村の娘ベルだった。聡明で進歩的な考えを持つ彼女は、閉鎖的な村人たちになじめず、傷つくこともあった。それでも”人と違う”ことを受け入れ、自分らしくまっすぐに生きるベルと、”人と違う”外見に縛られ、本当の自分の価値を見出せずにいる野獣が出逢うとき、はたして奇跡は生まれるのだろうか…?」(リーフレットより)
ミュージカル仕立てが、楽しさを演出していますね。
作品の中に、す〜っと、引き込まれて観ることができました。
豪華な衣装、素敵でしたね。
映像も、ベルのエマ・ワトソンも美しかった。
赤いバラが重要なキーアイテムになっていますね。
「市場の土産は、何がいい。赤いバラ。あの絵にあるような。」
また、一枚散った。ガラスドームの中の赤いバラ。
母のお気に入りのガラス細工のバラ。
・・・。
印象に残ったシーンをいくつか。
召使たちが、ベルをもてなすディナーシーンは、素敵でしたね。
「ディナーをどうぞ。ようこそ、お待ちしていました。」
野獣の王子が告白前に、悩むシーンで、
「今だという時がわかるのか。」
「胃がむかむかするんです。」
なるほど。
ベルが、お城の図書館に案内されて、たくさんの本を見て、ウキウキするシーンは、見る人もウキウキさせてくれまました。
子どもの頃のパリにジャンプして、母が亡くなった訳を知りますが、持ち帰った母のお気に入りの赤いバラのガラス細工に口づけするるシーンは、ほろっと来ましたね。
「見かけに惑わされては、いけません。美しさは心の中にあるのです」
「愛は醜いものを、美しいものに変える。だから、キューピットは目隠ししている。」
「美しく、咲きほこれ、永遠の愛。」
素敵な映画でした。
帰りに。パンフレットを買いましたよ。
今日も、面白かったです。
映画っていいですな
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