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2017年04月20日13:33

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子供の声は、騒音です。

おとなしい子供は良い子ですよ?

問題は、時と場所でしょ?

子供の声は騒音です。

だから、早朝や深夜、静かな場所や、公共の場ではおとなしくさせて下さい。というはなしですよね。
発達脳云々なんて話を持ち出す前に、常識で考える話ですよ。
子供は騒ぐもので、はしゃぐものですよ。

だから、

不必要に公共の場に連れてくるなって話で、ドレスコードがあるような店に連れてくるなって話で、電車やバスに乗る時には、良く言い聞かせろって話で、聞き分けが無いのであれば、迷惑を掛けるから他の移動手段を使うか、聞き分けが出来るまで控えろって話をしているんですよ。

野原や、昼間の公園で走り回らせればよいでしょ?

昼間に遊んであげられないとか、自分が行きたいから連れていくってのは、子供の都合じゃなく、親の都合でしょ?
その分別のある大人の都合を無関係の第三者に負わせるなって話をしているんですよ。
それを子供に悪影響があるから騒がせろって話になったら、鬼の首を取ったように湧いてくるんじゃないですかね?自己都合を他人に押し付ける輩が。

おとなしい子供は良い子ですよ。

公共の場や、公共の交通機関では、スマホでもなんでも弄らせて大人しく出来るのであれば、良い子ですって。
ただね、親の都合で何時間も電車に乗せ、その間大人しくしているのが、子供の負担になるのであれば、親がその都合を控えれば済む話ですよね。

精々、生まれて数年の話ですよね。
2人産んで、年の差3歳で下の子が小学校に上がるまで我慢しても10年でしょ。
この十年を誰もが我慢しなくなったら、無関係の人達が恒常的に常に子供の騒音に晒されるんですよ。
そこを言っているんですよね。

幼児期に抑制を受ける場所に連れ出すのが悪いのか、抑制させる側が悪いのか

そういう話ですよね。
それが、ここ何十年の間に、抑制を受ける場所に、子供を連れてくるのが激増した挙句、子供は国の宝でしょ?と検討違いの話をする輩が沸いているから、今のような話になっているだけですよ。

どうしても、抑制を受ける場所に連れて行かなければならない事情があるのであれば、抑制するしかないでしょ?

30km/h制限の道路を100km/hで走れば捕まりますよね。
事情はどうあれ、眉を顰められますよね?

それと一緒ですよ。
30km/h制限の道を30km/h制限で走る事がストレスとなり、そのストレスが悪影響いなる人なら、他の道を走ればよいだけでしょ。
或いは、30km/h制限で走れるようになってから、その道を走るのが普通の考え方ですよね。

恐らく、発達脳科学者の先生も、自分のコメントが、こういう使われ方をすると思っていなかったんじゃないですかね。

>> 子どもの子どもらしさを寛大に受け止められない大人こそ、抑制機能が育たなかった子どものなれのはてかもしれない。自省したいものだ。

こういう〆方をするようなライターですよ。
そこが、子供らしさを受け止めて良い場所であれば受け止めるんですよ、誰もが。
子供らしさが迷惑になる場所で、子供らしさ満開にしているから怒っているんです。
TPOを教えるのは、親の務めで、その対応が困難な年齢の子供をそういう場所に連れてくるのは、問題視しないのですか?

自省したければ、勝手にすれば良いのですが、あなたの非常識に、周りを巻き込むのは止めて頂きたいものです。

■スマホやテレビで「おとなしくしている子」はキレやすくなる!? 脳科学的な理由
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=4536471

■騒がない子は本当に「いい子」なの?

「あら、いい子にしてるわね」と幼児がほめられるのは、たいていおとなしく座っているときだ。「静かにできる子」イコール「いい子」ということだ。とくに昨今は、「子どもの声は騒音」「おとなしくさせるのは親の責任」とばかりに、厳しい目が向けられる。しかも、スマホやタブレットなどがあれば、映像やゲームで簡単に子どもをおとなしくさせられる時代だ。

 そんな「いい子」の量産は、はたして本当に望ましいことなのだろうか。その危険性を説くのは、小児科医であり発達脳科学者でもある成田奈緒子さんだ。

「本来、子どもは落ち着きがなく、ちょろちょろ動き、大声をあげ、はしゃぎ回るものなのです。なぜだと思いますか? それが人間の脳の重要な部分を発達させるからです」

■激しい興奮があるから「抑制」が育つ

 成田さんが着目しているのは、大脳皮質の前方にある前頭前野だ。思考や創造性といった「人間らしさ」を担う部分だが、なかでも重要なはたらきの一つが「抑制機能」だ。

 腹が立ってもこらえる、45分間すわって授業を受ける、遊びたくても宿題をする……、それが抑制機能だ。前頭前野はだいたい10才ごろから完成に向かうと言われるが、そのくらいになっても抑制機能が育たたない子が増えているという。キレやすい子、学級崩壊を招く子などがその代表だ。

 成田さんは「脳育ての順番をまちがえている」と指摘する。「抑制機能がしっかり育つためには、それ以前に脳が十分な興奮を体験している必要があります。幼いうちに強い興奮を味わっていない子は、小学生くらいになっても抑制機能が弱いままです。強くアクセルを踏んだ経験がなければ、ブレーキを強く踏む必要がないのと同じです」

■じゃれつき遊びのあとには高い集中が訪れる

 抑制と興奮の関係を調べた成田さんの実験がある。

 児童及び成人ボラインティアに協力してもらい、一斉におしくらまんじゅうやレスリング、くすぐりっこなどの「じゃれつき遊び」をしてもらい、その前後にストループテストという課題を行った。

 これは、色文字で書かれた言葉を見せ、文字の色を答えるテストだ。一見簡単そうだが、赤い文字で「みどり」と書かれていると、つい「緑色」と答えたくなってしまう。正しく「赤」と答えるためには、前頭前野の抑制機能のはたらきが重要だというわけだ。

 結果、じゃれつき遊びを行った直後には、抑制機能のはたらきが5〜20%程度上昇したのだ。これは子どもでも大人でも同じだった。

「じゃれつき遊びをしたとき、脳は非常に興奮しています。だからこそ『これをおさえなくちゃ』と強い抑制機能が働くのです。強い興奮のあとには、強い抑制が働きます」(成田さん)

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■幼児期の自制心は、見せかけの抑制機能

 抑制機能は、成長にともなってどんどん重要になる脳の機能だ。勉強、運動、そして円滑な人間関係。でもそれを幼児期に求めてしまうと、見せかけの抑制だけが育ち、本来その時期に育つべき興奮する力をぺしゃんこにしてしまう。

「幼児期に力を入れて育てるべきは、動物的な脳のはたらき。知的能力、対人関係能力などは、もっとゆっくり育てるべきです」(成田さん)

 正しい脳育てとは何か。成田さん監修の『はじめてママ&パパのしつけと育脳』(主婦の友社)を読んでみた。最新の脳科学によってわかった脳育ての基本が書かれた充実の一冊だが、読めば読むほど「子どもは子どもらしく」という昔ながらの言葉の意味の深さを思い知らされる。

 子どもの子どもらしさを寛大に受け止められない大人こそ、抑制機能が育たなかった子どものなれのはてかもしれない。自省したいものだ。



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