菓子屋横丁に行ってきた

2015年6月に火災が起きた(↓)地元・川越の菓子屋横丁。
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昨日と今日、その「復興春まつり」というのが行われると知り、行ってきました。

菓子屋横丁は言わずと知れた川越の観光名所なので、
いつものように賑わっていましたが、いつもと違っていたのはこんなトコ。

まず、かご屋さんの出現(写真・左)。
人力車はいつも川越の街に出ていますが、かご屋さんは見かけませんね。
ご覧のようにパフォーマーとしての側面も見られますが(^_^)。
この後、実際にお客さんを乗せて行きました。

お次は特設ステージでの猿回し(写真・中)。
結構人が集まってましたね。
途中、指示どおりに猿が演技してくれないシーンもありましたが、
おり込み済みなのかアドリブなのか、猿使いさんが面白おかしく
話をつなげていました。

同じくステージでの紙切り(写真・左)。
これは観客からのリクエストで時の鐘を披露している所。
『何でもやりますよ』とリクエストを募っていましたが、
やはりご当地ということで「時の鐘のリクエストが来るだろう」と
思っていたようです。

昨日はオープニングセレモニーがあったらしいですが、
今日は特にそういうこともなく、タイムスケジュールで
順次イベントが進んで行きました。
なので、スピーカーで常時アナウンスをしている様子も無く、
そういう意味ではそれほど“お祭り”っぽくないなと思いました。

でもでも、あの火災の後の痛々しい雰囲気は全く見られず、
復興して賑わいを取り戻しただけではなく、新たな進化をした
菓子屋横丁になったな、という感じがしました。