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2017年04月07日18:23

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理性じゃない。

高畑勲監督「『火垂るの墓』では戦争は止められない」必要なのは理性
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=4516983

作品とかで戦争の惨さとか表現しても、結局のところ演出として捉えられるだけに終わる。
惨さを知っていれば、戦争や争いがおきなのか?というところも疑問に思う。

人はなぜに争いをするのか?という点をそもそも考えないといけない。
それは戦争だけにターゲットを絞ってるようでは意味はないと思う。

いじめや個別だろうと争いはあります。

大抵は話し合いというか折り合いがつくから、まあそこまで醜いところまでいかないが・・・
折り合いの付かないとかなると、場合によっては酷くなる。

それが、国家間になると戦争という形態をとるわけである。

理性なんかあっても、それぞれ守るべき利益や物事がある。
だれか神様が仲裁してくれるならまだしも、だれも仲裁なんか出来ない。
当事者同士だから意見のぶつかりあいや衝突になる。

この辺って国会でもそうじゃない。
自分の意見が通らないとなると、暴力やもろもろ繰り出しあたりがね。

作品作ればとまるとか、荒唐無稽な話だが
結局日本向けに作ったところで意味はないのも事実だろう。

国によって価値観が違うし、そもそも環境だって違う、捉え方も違う。
見れない人なんてものすごい人数が居るだろう。
見てる人なんて数なんてたかが知れてる。

理性なんかあっても、究極的選択のまえでは意味をなさないだろう。
極限状態での判断は、理性がというよりも生きるか死ぬかのどちらかであろう。

いろんな条件はもろもろあるから、結局のところ難しい。





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