今日から日本は新年度だ。当社の顧客は全部日本の会社だから僕にとっても新年度はやはり重要である。
当社はすでに新年度上期の業務を無事に開始することができた。要はちゃんと発注していただけたということです。本当にありがたい話だと思います。
だからこの時期はちょっとだけホッとできる時期なのだ。これでまた半年は仕事ができるぞって感じ。それを続けてきて10年である。今年は11年目。
お客さんのトップの人(社長とか)と何度がお会いしたことがある。そしてそういう方は「なにか問題があったら私に直接言ってください」とまで言ってくださる。非常にありがたい。そしてそれはおそらくは本心であるだろう。
でもその問題というのはたぶんとても大変な問題が生じた時ということだと思う。
当方にとって重要な問題が起きたとして、それを顧客のトップに持っていったらエライことになります。日本の組織ってそういうものでしょう。そこは良くわかっているつもりです。
トップの人も煩わしくて迷惑だし、中間で飛ばされた人たちは、なにを勝手なことをしとんねんって怒ります。
僕もそういうことをやって怒りを買った経験があるからわかるのだ。
で、籠池氏。
なにかの時に総理婦人が「なにか問題あれば、、、」って言ったのだと思う。それは社交辞令のようなもんで、まさか本当に持ち込んでくるなんて思っていないはずだ。
でも籠池さんは正直に持ち込んでしまった。
そんなことだと思う。
そういう時って持ち込まれた方は相当に怒るのです。そんなものだってことはみんなわかっているはずなんだけどなあ。
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