■氏名:安東麻績安(あんどう・おみやす)
■年齢:19歳
■性別:男性
■職業:大学生(情動と知覚から一つずつ)
■生命力:
■正気度:
■好奇心:知識
■恐怖心:情動6/笑い
■特技:
■暴力:5/脅す
■情動:9/怒り
■知覚:3/官能
■技術:
■知識:3/数学、6/医学、9/歴史
■怪異:
■アビリティ:
基本攻撃(攻撃/医学)
戦場移動(サポート/なし)
強打(攻撃/脅す)1D6+自分のプロット値のダメージ
開発(サポート/医学)HPかMPを1点消費してアイテムを一つゲット
■アイテム:鎮痛剤、武器
■設定
大学生。
高校時代はサッカー選手で、有名校のレギュラーとしてインターハイ決勝にも出場した。その頃は、体格を活かしたショルダーチャージと、そこからのロングカウンターを得意とする攻撃的DFだった。
大学に入ってからは一線を退いたものの、スポーツ医学を学びながら、各ジャンルのスポーツサークルの主力として活躍していた。
しばらく前にあるソシャゲにハマり、ガチャを回し過ぎて破滅した。単位は落とし彼女にはフラれバイトは首になり、ジョックとしての地位を失った。
自省の念から頭を丸めて山に籠り、ひと月を経て大悟し、イベント合わせで降りてきた。
「山、高きが故に尊からず。
ガチャもまた同じ。
レアが出るから尊いのではない、ガチャであることが既に尊いのだ。
ただただ無心で回すべし」
好奇心は「知識」。現代においてはトップアスリートは理論と実践の双方を兼ね備えなければならない。この考えから、現役時代から研究に熱心な選手であった。結局、実践が追い付かなかったことを自覚して辞めた今でも、研究は続けている。知らなければ勝ち筋も見えないのだから。
恐怖心は「笑い」。
憎まれたり、嫌われたりするのは良い。
だが、笑われるのはだめだ。それは底辺の印だ。
* * *
このキャラクターはイメージです。
実在の臣さんや団体とは無関係です。
* * *
と、言う訳で土曜日に参加したセッション、通称無課金インセインのキャラクター。
この絵の時点で3回ぐらい突っ込んでもらおうと思って作りました。
セッション中も「お前が言うな」「まったく悟ってない」「反省してない」あたりのツッコミを受けようと思ってプレイしていました。
結果的に言って、サニーさんに爆笑された挙句琴線をもらえたので、大満足です。
主なセリフは「平常心、それこそが肝要なのです」「クソカードじゃねーか!!!」「運営を責めてはいけません…」「運営死ね!!!クソが!(【脅し】の特技で調査判定をしながら)。
このシナリオは、掛け値なしに良くできていました。面白い。ガチャの怖さを疑似的に思うさま痛感できます。情報リテラシの教材にしていいと思う。
インセインとしても面白いし巧い。インセインでこれほどはっきり狂気を感じたことはないと思う。変則的ではあるけれど、インセインのシナリオを書く向きには間違いなく参考になると思います。是非プレイすべき。
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