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2017年04月02日01:15

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【映画評】『キングコング: 髑髏島の巨神』Kong: Skull Island(2D字幕)

3月29日から31日まで、息子と東京に行ってきました。
Dィズニー抜きで、東京旅行は10年以上ぶりでした。
そのネタは近日公開ということで…。

早速【映画評】『3rd Dripというジャンルの映画監督作品』始めます。
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土曜日のレイトショウ、しかも一日(毎月の映画の日:安く見ることが出来る)
結構な混み具合だった。
我々は家族三人で見に行った。

『キング・コング』あるいは『キングコング』という映画について語る。
歴史は古く1933年のものは『キング・コング』(King Kong)
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円谷英二が特撮に目覚めた映画でもある。

アカデミー賞を3部門獲得した2005年の『キング・コング』も名作である。
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ただ183分という長時間がネック。

『キングコング対ゴジラ』は1962年の作品。
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円谷英二が特撮監督で作った映画。

だがオレの『キングコング』(King Kong)はこれだ!
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1976年にギラーミン監督が作った映画だ。

ポスターのシーンを期待して見に行ったのに、すげぇショボイ(笑)
当時大学生だった従兄弟に奢ってもらった記憶。
映画の後に、人生初のピザパイを食べたという記憶とともにある。

今回の映画は『キングコング』だ。
テレビのCMを見る限り、ちゃんとその流れを汲んでいそうだ。
つまり「期待外れ」の予感プンプン(笑)
言い換えれば「ゲテモノ好きにはたまらない映画」である(爆)
※ギラーミンに敬意を表する。

テレビのCMでは「怪獣映画」という感じ。
『ジュラシックパーク』で見たような内容や映像。

映画館で見ると「戦争映画」っぽいところもある。
『地獄の黙示録』や『フルメタルジャケット』のような…。

『エイリアン』や『インディージョーンズ』に似ているような感じもするし。

【70点】(高いか低いか)
・娯楽映画としては合格点
・ギラーミンの『キングコング』ほどのインパクトは無いな(映像はいい)
・(ネタバレ覚悟で)せっかく美女を出演させているんだからタワーに行かなきゃ
・『ゴジラ対キングコング』やめた方がいいんじゃない

「二番煎じ」を通り越して「三番煎じ」でお客を呼ぶ時代じゃないよ。


【蛇足の久しぶりの東京】
次回の日記の予告編ということで…。

昔は東京にしかなくて、地方には無いものだらけだった。
たとえば地下鉄、5分おきに発車する電車、24時間営業…。
「マクドナルド」「吉野家」「セブンイレブン」はこっちにも出来た。

東京にあるものが全て、こっちにもあるとは言わないが…。
東京にしかないものが少なくなってしまった、と言うことが出来る時代だ。

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渋谷の高い建物のてっぺんはこんな感じ。
東京ならではの風景。
でもその風景も減ってきたような気がする。
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こんな風に、ビルの屋上の(意味のない)看板が少なくなった。

たまにしか行かないから、この違和感に気付いてしまった。
東京らしさがどんどんなくなってしまう、寂しさを感じつつ(つづく)
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