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2017年03月29日11:23

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大泉洋、「カリスマ書店員が選んだ珠玉の一冊」に出演決定!

 4月22日21:00−23:10、フジテレビ系列「土曜プレミアム『ドラマ・ミステリーズ〜カリスマ書店員が選んだ珠玉の一冊〜』」3作のうちの1作・小池真理子著「妻の女友達」に広中肇役で大泉洋さんが主演します。              http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2017/170329-i096.html

大泉洋×犬童一心×「妻の女友達」(小池真理子 作)
大泉さんが、フジテレビ系のドラマに出演するのは、『ラッキーセブン スペシャル』(2013年1月3日放送)以来、実に約4年3カ月ぶり。家と会社の往復をひたすら繰り返す刺激のない毎日をまったく苦にしない、おもしろみ一切なしの“マジメ父”。超小市民の彼が殺人者になるという今までにない役をどう演じるのかが見どころ。

【あらすじ】広中肇(大泉洋)は、市役所の戸籍係。妻・3志津子(戸田菜穂)と3歳の娘・ちえみ(井上風宇子)と、慎ましやかな暮らしをしている。真面目一辺倒の肇は、仕事が終われば、まっすぐ家に帰って家族だんらんをするだけの平凡な日々だ。ある夜、突然志津子の大学の同期・多田美雪(高岡早紀)がやって来る。美雪は、女流作家としてブレイクした有名人。久しぶりの再会をなつかしんだ後、美雪は志津子に、専業主婦でもし暇があるのなら自分のマンションの掃除や料理を週一回してくれないかと頼む。異世界からやってきたような美雪が嫌でたまらない肇。まるで家政婦のような扱いになっていく志津子が不憫でたまらない肇は、美雪がいなくなってくれればという思いを募らせる。そんな時、志津子の実家の母親が倒れ、彼女は娘を連れて泊まりがけで見舞いに行くことになる。そこで、肇が動き出す…。

【大泉さんへのインタビュー】
Q. 最初に脚本を読まれた時の印象・感想
「自分が今までやってこなかった役柄や、シーンを演じられることに喜びを感じました。肇の気持ちをすんなり理解するのは難しかったですが、演じていてとても楽しかったです。また、犬童監督はとても細かく演出してくださる方でしたので、安心して演じることができました。肇がいかに妻を愛しているか、周囲に対してどういう風に接する男なのかなど、緻密に話し合って撮影に臨みました。今回共演させていただいた戸田さんは普段も役の上でも、とても優しくて母性にあふれていて、理想の奥さんでした。高岡さんは役の上では高飛車で嫌な女性でしたが、実際はとても親しみやすく、現場を明るくしてくれる方でした。広中肇という少し、いや、かなり変わった男の話ですが、肇がたどる数奇な運命を是非お楽しみください。ドラマのラストには“驚き”が待っています!」
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