●映画鑑賞メモ
「ボヤージュ・オブ・タイム」3月10日より公開中
『天国の日々』のテレンス・マリック監督が40年のライフワークとして完成した
壮大な自然のドキュメンタリー。主人公は"地球"。
製作はブラッド・ピットが担当。
爆発によって宇宙が誕生し、そしてややあって地球が産声を上げる。
原生動物、昆虫、魚、鳥、哺乳類など生命の活動を通して
過去・現在・未来への生命の歩みの本質を探る。
一部CGによる部分もあるが、自然や生命活動の様子は息を飲むほど美しい。
時折、ケイト・ブランシェットによる静かな語りが挿入される。
人間の生活はハンディカメラで撮影、動物や自然を4K(8Kか)で撮影する
意図が面白い。
生きる意味を考え直せる映画。
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