土日は鉄道旅行。
まず新幹線で郡山を出て、大宮へ。
大宮から埼京線で武蔵浦和へ。
朝霞台からときわ台へ。
ここで正義の殉職を遂げた宮本警部の碑に献花。
宮本警部は、自殺しようとした女性を救出し、自らは殉職した警察官。
詳しくは
http://www.sankei.com/affairs/news/170205/afr1702050005-n1.html
とてもまねのできないことだと思う。
その後池袋、新宿へ。
新宿から国立へ。上京のたび国立の「つり舟」で食事をする。
いつもの穴子天丼ではなく、日替わりの海鮮丼(光物中心)を食べた。美味かった。 また、
味噌汁は以前は蟹だしだったが、バイトの子の親が漁師で送ってくる煮干しが入っていて実にうまかった。煮干しが嫌いな人、出汁だけとって捨てる人がいるが、もったいない。
そのあとは、立川から大月へ、大月からホリデー快速(189系)で新宿へ。
その後、四谷でイベント参加したが、帰りに道に迷い市ヶ谷駅に到達できず、曙橋から電車に乗ったため地下鉄代を損してしまったが、代わりに超美味いハンバーグ(しかもたった1300円)を食べることが出来た。数寄屋バーグよりこういうアメリカンスタイルのむかしながらのやつのほうが良い。
定宿で泊まった後、5時半に起きて支度し、浅草へ。7時10分の快速て会津田島へ。
じつはこれがメイン。
長い間、浅草と南会津・日光を結んでいた「快速」は、4月20日からは「特急リバティ」に格上げになり廃止になるのだ。
西武4000系と並んで、昔ながらの2扉ボックスクロスシートの長距離列車、かつての「汽車」の雰囲気を残す、貴重な列車だった。
実は、数年前、「快速」の大半は、東武動物公園以遠各駅停車の「区間快速」となり、群馬・栃木・福島県下を延々と各駅に停車して途中特急に抜かれるようになり、特急誘導へのたくらみが明白であった。
つまり、特別料金なしでクロスシートに乗り、通貨運転することは、許さないぞ、という魂胆なのだろう。
利便性・快適性は向上するが、料金の高騰と旅情の半減は残念だ。
6050系は、ただ全廃にはならず、この田舎区間の運用に残るのであろう。
会津田島からは会津マウントエクスプレスで喜多方へ。この列車は会津高原発なので、実は快速からその時点で乗り換えられたが、快速に終点から乗りたかったので通した。その結果、20分待機した。
ちなみに、この会津マウントエクスプレスにはかつて北アルプス車両を使っていたが、かつて3社直通していた北アルプスを上回る、東武→野岩→会津→JRと4社直通している。
喜多方でラーメンを食べて、帰宅した。
磐越西線も先週からは721系に大半が置き換わってしまった。
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