昨日は「OLIS‐慶應義塾大学保険フォーラム2016」に行ってきました。
今回のテーマは「アクチュアリーとデータ解析〔�機与靴燭併�代の予感」
ビッグデータの活用等が保険業界でも言われていますが、
データ解析分野でのアクチュアリーの今後を中心としたフォーラムでした。
（いわゆる「第５世代アクチュアリー」というやつです。）
モデレーターの山内さんは数年前からこの流れを重要視しているみたいですし、
今後アクチュアリーはＲでのプログラミングができて当然なんて時代が
やってくるかもしれません。
一方で、元ＩＡＡ会長の日笠氏からは
「みんなが新しい流れに乗る必要はない。第１世代（保険・年金）も重要な仕事。
そこで頑張って活路を見出すことを否定はしない。」
といった趣旨の発言もありました。
アクチュアリーも携わる仕事が細分化され、各自がどの分野で生きていくか、
特技をしっかりと身につけないといけない時代になってきましたね。
ただし、分野の選択肢が増えてきたのはいい傾向だと思います。
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