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2017年03月05日17:38

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2017年地元スポット☆ファイル2 第14回うたづの町家とおひなさん&うどん列伝☆ファイル239 骨付き鶏。

地元スポット第二弾も前回の引田に続き、ひな祭りイベントです。

会場は引田ひな祭り日記でも触れましたが、綾歌郡宇多津町にあります。
イベント名称は「うたづの町屋とおひなさん」で引田より一回少ない14回目となってます。
開催は3月の第一週土日ということで先発の引田と意図的にずらしている様子ですね〜。

臨時駐車場になっている宇多津中央公園に車を停めて出発!
公園からはタワーマンションやその向こうにはゴールドタワーも見えますね〜。
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公園の裏にある飲食店でも、ひな飾りをしていて引田同様、客寄せのチャンスと言えるでしょう!
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まずはJR宇多津駅南口方面にて、うどんで腹ごしらえしてから、ゆっくり町屋界隈を見てまわろうと思います。
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今回のうどん屋は「讃岐の味 塩がま屋」。夜もやっている駅近一般店です。
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注文はランチタイム限定の骨付き鶏セット(1080円)!
うどんの価格設定としては高めですが、骨付き鶏自身がそこそこするので、まずまずお得かもしれません!うどんは、ぶっかけ冷をチョイスします。
先にうどんとセットの小皿二品、おむすび2個がきました。
うどん麺は太めで締まった食感・・・美味しー。
程なくしてジュウジュウの骨付鶏。讃岐の二大B級グルメにテンションアップ!!
おむすびに添えて骨付鶏をかじるのはもちろん、漬物や小皿、さらには骨付鶏の脂もお供に見る間に完食しました。
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さて、有名うどん店「おか泉」に近い、信号から南へ横町エリアから入っていきます。
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まず民家の玄関先で公開されているお雛様。
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さらに横町コミュニティーセンターにあった若草北保育園の子ども達が作ったお雛様。かわいいですね〜。
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前方に以前、紹介したうどん屋のある宇夫階神社が見えてきました。
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こちらでは社務所でこじんまりと展示されていました。
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西町の通りに入るとノスタルジックな建物の数々・・・格子戸も見られますね〜。
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お雛様も格子越しにパシャリ。
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民家の一角では焼きそばや揚げ餅、小物などの店が出ています。塀に着物が(゚Д゚;)
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私は揚げ餅のきな粉6個入り(250円)に惹かれて購入。
その場で作ってくれて出来立てをモグモグ。何かと食べまくりです(笑)
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こちらの家にあったお雛様も立派の一言です。
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さらに進むと厄年の時にお世話になった四国霊場78札所「郷照寺」の門前にある地蔵餅が相変わらず大繁盛していました。
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隣の浄泉寺では普段、非公開の「閻魔大王像」も見られてプレミアム感があります。ここらは寺町と言って差し支えない程の寺の密集地です。
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ウーム!商店街地ではそそる街並みが続きます。
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私の最も好きなアーケード商店街の原型のような一帯ではレトロで貴重な品々が展示されていました。
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学生服やランドセル!
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もちろんお雛さんも・・・そして小学一年生などの子ども雑誌や絵本も年代物です。
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魚屋さんでお雛様もミスマッチで面白かったです。
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社会福祉協議会にあった市松人形?やっぱりちょっと怖いです(;^_^A
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有形文化財の「こめっせ宇多津」。
休憩場になってますが、中に展示してある巨大な紙人形が圧巻でした。
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うわぁ!かぐや姫が歌っていた「神田川」に出てきそうな風呂なしっぽい古いアパート!昭和40年代でしょうか(笑)
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これも有形文化財のモダンな「倉の館三角館」。
表に回ると重厚な日本家屋です。
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中は欄間のある展示空間。人形が微妙に日本ぽくないな〜。
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西光寺では普段は非公開の珍しい舟屋型茶屋が見られます。舟屋にも何気にお雛様も飾ってますね〜。
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本殿内でもたくさんのお雛様が飾られてました。
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道行く人を見ていると、やっぱりこういった町並みには着物が似合いますね〜!引田より和装率が高い印象です。
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思うに宇多津では引田に比べて商店より民家に溶け込んだ展示の仕方が多い気がします。そんな商売商売してない所もポイント高し!
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ただ、家によっては歴史ある日本家屋だけに格子戸越しの展示では写真が撮りにくい欠点がありました。(見るのには風情があって素晴らしいのですが・・・。)
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最後に「宇多津の嫁入り福歩き」のイベントを見るために本妙寺まで戻ります。
狐の嫁入りならぬ町ぐるみで祝う婚礼お披露目行列なんて現代ではなかなかお目にかからないですよね〜。
幸せそうな角隠しの新婦や袴姿の新郎を見ていると古き良き日本の祝言が思い起こされ、何気にメインのひな飾りを差し置いた締めになっちゃいました。
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