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2017年03月01日22:18

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泣いている場合ではない

2017年3月1日(水)

昨日、弟から「母急変」とメールが入った。

脳の腫れが酷くなり、他の病院に緊急搬送され
頭蓋骨切開手術となった。

次から次へと最悪のパターンと言われた事態になってゆく

矢板の病院から宇都宮の病院へ

母と2人になりたく
夕方の時間を選んで病院に向かった。

3日振りに見た母の姿は
顔がパンパンに腫れあがり、人相がすっかり変っていた。
髪は4分の3剃りあげられいた。
手術後からずっと薬で眠っているそうだが
右半身が動き器具をはずさない様にと、手首がベッドに固定されていた。

お母さん!モルガン
声をかけると
ゴボッと喉をならして
つぅ〜っと 母の目から涙がこぼれた。

聞こえてるはずない!偶然だ!
と思いながらも
膝から崩れ落ちそうになった。
大声で、子供のように泣いてしまいそうだった。


泣いてもどうにもならない
母が急激に回復するわけじゃない
泣いてる場合じゃない。

今、脳の腫れを和らげる薬を1日に4回投与しているそうだ。
まずは、腫れが治まり、完全に自分で呼吸できるようにならなければ先には進めない
1週間に2回も全身麻酔、手術
母の体力が何処までもつのか・・・
そして、脳の腫れが治まって、脳幹を圧迫するような危険な状態を回避出来る事を祈るばかりだ。





なんて
格好良い事言っちゃてるけど
気持ち半分あきらめてる。

母は
誰の世話にもならない事を求めて来た。
2人でいる時間が一番長かった、私がそれを知っている。

母の気持ち
私の気持ち
弟の気持ち




今日

家に戻って

やっぱり泣いちゃった。

やっぱり酒飲んじゃった。


愚痴っちゃった。


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