こんにちは、そろそろ新年会も僅かとなってきた石井伸之です。
本日は午前中に「くにたち保育問題連絡協議会」の方々と国立市子供家庭部の懇談会に出席し、夕方からは「さくらの会」の新年会に出席しました。
「くにたち保育問題連絡協議会」と国立市の話し合いでは、防犯防災対策、待機児解消、保育園民営化の観点で意見交換が行われます。
防犯防災対策と待機児解消の点は頷く点ばかりです。
防犯については、立川警察の協力を得て、不審者対策を検討するとの話は是非とも進めていただきたく思います。
また、しょうがいのある児童に対する保育園の入所について、保護者が直接保育園とやり取りしている件は、市としても間に立つコーディネーター的な役割を新設し、スムーズな入所に務めるそうです。
最後の保育園民営化については「説明が足りない」の一点張りとなっておりました。
保護者の不安をひも解いてみると、公立から社会福祉法人の運営する私立への移行における不安が大きいのではないでしょうか?
国立市内で素晴らしい運営をされている私立保育園の様子を見る限り、私は公立から私立への移行に何の不安もありません。
そう考えると、民営化される保育園は、国立市内で保育園を運営している社会福祉法人が手を挙げていただければ幸いです。
数年後に実施される保育園民営化に向けて、受け入れ事業者の選定は慎重かつ丁寧な対応をすべきと感じました。
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