mixiユーザー(id:1002139)

2017年01月30日21:16

213 view

陣ヶ下渓谷経由の長距離ランニング

先週の火曜日に、中山駅から横浜駅まで、おおよそ20kmの
ランニングをした。第一目的は、ウェブサイトで、
横浜市保土ヶ谷区に、陣ヶ下渓谷があるのを知り、そこで
走って癒されたいなあと思い、第二目的は、本で、天王駅の
付近に、洪福寺商店街があるのを知り、そこで何か買い物が
できたらいいなあと思い、それらを経由して走る事にした。

最初のうちに、県立四季の森公園を右手に見つつ走ったが、
長い坂道を上るので、初っ端からそれなりに疲れた。陣ヶ下
公園に着くまでに、僕自身が過去に入院していた病院や、過去に
本を借りた事がある図書館が見えて懐かしくなった。鶴ヶ峰駅を
通過した際に、かなりの階数がある高層ビルが一棟
ポツンと立っていたが、一棟だけというのは変に目立つし、
周りとなんか釣り合いが取れなくて、寂しげな印象を受ける。

みずのさかみちという、石畳の階段を下ると、第一目的地の
陣ヶ下渓谷に着いた。等々力渓谷みたいに、都会なのに
都会でない場所にいるような気分に浸れるのかなあと
ワクワクしていたが、二月いっぱい工事中で通れないようになって
いた。折角の休みを利用して、はるばるここまで来て、
渓谷を見る事ができないのは、かなり切なかった。3月
以降にリベンジしたくなった。渓谷の中にある、陣ヶ下渓谷
公園を走ったが、道がクネクネしているのが印象的だった。

上星川駅を経由して、洪福寺商店街を目指した。星川駅の
付近に、満天の湯というスーパー銭湯を見かけたが、
お風呂甲子園で入賞したと書かれた垂れ幕がかかって
いて、そんな面白い大会が存在するんだなあと思った。
星川駅付近のイオンで、井村屋の宇治金時バーと、ミルク
金時バーを見かけ、値段が一本70円くらいだったのと、
それなりに疲れていたので、二本買って食べつつ走った。

第二目的の洪福寺商店街に着き、全体をくまなく見た。
父が雪の宿を気に入っているが、それのきな粉餅味が
100円で売られているのを見かけ、父にあげたら喜ぶかもと
考え買った。ごろっとグラノーラ薩摩芋入り200gが、
なんと税抜128円という破格の値段で販売されていたので、
衝動買いした。なかなか良い買い物ができてナイスだった。
あの密かに有名な段ボールが屋根に積まれた八百屋も
見てきたが、安い野菜が何種類も売られていて、近場に
住んでいたら、何度も利用しそうだ。足拭きマットが500円
くらいで売られている店もいいなあと思ったが、買っても
リュックに入りきらないだろうから諦めた。

横浜駅のそごうをゴールにした。暫くそごうの中にいた。
一段のひな壇の展示があったので見たが、姪っ子がいなければ、
興味を持つ事もなく素通りしていただろう。全部10万
以上していて、ただでさえ、貧困が問題になっている世の中で、
余裕を持って購入できる人はどのくらいいるのだろうか
気になった。よく見ると、ほぼ2種類の花の模型が
置かれていて、それがひな壇のルールなのかしらと思った。
十二単衣の袖の綺麗さをアピールしていたひな壇が幾つか
あったが、今までそこまで気にした事がなく、新たな見方を
発見した気がした。

第一目的は達成できなかったが、色々と楽しめたし、
自宅から最寄り駅まで往復で走ったのも含めると、約
25km走っていて、楽しみつつ沢山走れた事は満足している。
鶴ヶ峰駅の付近で見た梅、みずのさかみち、洪福寺商店街の
写真を載せておく。


11 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する