EXILEの「HiGH&LOW」。企画発表されたときに「かつてない壮大な総合エンターテイメント」という触れ込みだったので、「どれだけ壮大な話になるのだろう」と思っていたら、「街を狙う悪と闘うために 抗争していた不良が力を合わせる」的な、極めてローカルなスケールの話で驚いたことがあった。
もっとも、よく考えたら「壮大なスケールの話になる」とは一言も言ってなかった。メディアミックス展開の広がりは、節操ないくらいに手広いわけで、その事を「壮大」と表現するのであれば、確かに間違ってはいないのだろうと。
で、さらなるメディアミックスという話。
「HiGH&LOW」をCLAMPがコミック化 週刊少年マガジンで春から連載開始
http://news.livedoor.com/article/detail/12522321/
…まぁあの「REX 恐竜物語」ですら無難にコミック化した、CLAMPの先生方なら安心だろうと。
「REX 恐竜物語」といえば、公開後に監督がクスリで逮捕という不祥事も伝説になっているけれど、LDHも「ブラックな社内体質」や「レコード大賞の裏金疑惑」と、最近はいろいろ芳しくない話はあるわけで、大丈夫なんだろうかなと。ゴリ押し気味だなと思うことは多いけれど、今LDH系の芸能人がいなくなったら、芸能界も相当にスカスカで困るだろうと。
とりあえず、昨年末に雪道事故で大怪我したマキダイさん、復帰して良かったねと。正直、EXILE一族は誰が誰だか見分けがつかないけれど、マキダイさんだけは何となく分かる。
ちなみに、私にとっての「エグザイル」というと、中世のイスラム暗殺教団の戦士が、麻薬をキメながらセルジューク朝と戦って、最後にタイムワープして某大統領と某書記長を倒すという、PC98のアクションゲーム。暗殺教団のことを初めて知ったのは、このゲームだったなと。
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