オペラ座の若き元芸術監督のドキュメンタリー。
ひとつの作品を作り上げる過程と
オペラ座の旧体制を暴いていくドキュメンタリー。
薄々思っていて、
ずーーーと口には出さなかった事を
ズバッと言ってくれて
大変気持ちが良かったです。
中でも印象的だったのが
オペラ座は、豪華大型客船だから
進むのが遅いとオペラ座側の方の発言。
その代わり予算は莫大にあると。
これってつまらないバレエ団になってしまうという事の象徴ではないかと。
例えば、タイタニック号みたいに。
でも、そんな中、小回りの利くスーパーモーターボートが
走った。
そんな印象でした。
今後のオペラ座に期待!!
ダンサーは一流と、世界中の人が認めているし。
あとびっくりしたのはオペラ座の床が固いと言っていたこと。
日本と比べて硬いのかは不明だけど
それでも踊れてしまうから問題なかったのかも。
映画のポスターの写真の選択は好みではなかった。
映画ではもっと良いシーン盛りだくさん。
よいシーンでは宣伝には向かないという事情は分かるから
否定派しないけど、挑戦した写真も使ってほしいですね〜。
眠気も全くなく、引き込まれながら見れる映画だった。
バレエの本番のシーンはあまりない。
練習のシーンは多めなので気にならなかった。
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