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2017年01月03日21:15

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正月小旅行

川越駅から歩いていたら、
道の側にあった川越八幡宮。
2本のイチョウの木が1本になっている大木があり
縁結びのご利益があるとの事。
あとは合格必勝・学業成就のご利益あり!
と。

ただ、行列をなしての参拝。
気が短いので、
イチョウの木も良く分からず
横断しておしまいだった。

目的の喜多院へ。
こちらも更なる人混み。
正月三が日はしかたないと諦め、
ここも横断のみ。

五百羅漢だけは空いていて見たかったので
じっくりと。
あまりよくは知らないのだけど、
表情豊かな羅漢を眺めて楽しむ。
石なのに何か人となりを感じる像も。
朽ちて趣があったり。

羅漢を調べてみると阿羅漢と書いてあり、
崇めるに値する人となっていて、
五百羅漢は、仏陀に常に付き添った弟子500人らしい。

有難いというよりは、昔の人との交流な感じたったかも。
動物がまとわりついて居たり、
とぼけていたり、悩んでいたり、本を読んで勉強していたり
しかめっ面顔だったり。


きちんとお参りしたのは
となりの仙波東照宮。
ここは空いていて、普段は解放されてないらしい。
川越全体が徳川と関りが深く徳川家康を祀っていると。
詳しくは
http://kawagoe-hachimangu.net/toushougu.shtml

あとは、川越の蔵の街並みを見て楽しむ。
小江戸といわれているらしい。

これが、、、駅からやや遠い。
到着するまでは普通の現代の街並みなので
本当にあるのかな?と不安になる程。
人の多さから間違いないのだけどね。

ある通りにでると、スパーンと黒い二階建ての建物の町が・・・。


面白い。

フォト

ほんと、テレビのセットみたい。


この並びの一軒で食事を取ったけど
店内から街並みをみると、江戸にいるような錯覚。
歩いている人が現代人であっても
現代からどこかへワープしたような気分に。


フォト


サツマイモのお饅頭を食べたり、
あちこちから団子の匂いがしたり
要するに観光地な雰囲気だけど
それはそれで楽しかった。
江戸もこんな風に栄えていたのだろうかと。
お参りが楽しい理由がわかるような…気も。



駄菓子屋さん街も歩いたけど、
そこまで駄菓子問屋ではなかった。
こちらは、おしくらまんじゅう(押し競饅頭)
並みにぎゅうぎゅうな人混み。
こちらはあまり興味を惹かなかった。


他にも神社や城跡があったようだけど
満足して黄昏の道を歩いて駅に戻った。

途中、金星と月が近づく素敵な夜空を見た。


綺麗だなーとは思っていたけど、
何やら人が大勢夜空を見て写真撮影に夢中になっていて
何だろうと家に帰ってから調べてようやく
金星と分かったのだけどね。

でも、月に負けない明るさの金星がほんと綺麗だったよ。
その上に火星もあったそうだけど、街からは気づかなかった。


父母子で小旅行の正月でした。
泊まりは、すべがクローズしたようなビジネス街で
のんびりな夜。

翌朝はホテルの部屋でのんびり朝食。
なぜか朝食にこんなデザート付。

フォト

質素なのか、贅沢なのか。

そんな入り混じりの2017年の始まりでした。


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