マクロ関連（ハッキリしない景気、一人当たりＧＤＰ・他

　２０日地方紙。11月の貿易黒字は1525億円と、３年連続の黒字に。自動車部品の輸出が好調なことが要因で、トランプ円安の効果は12月から現れる。今回は無関係。

→　12月から原油高の影響もあり、プラスとマイナス、両方ある。12月はどうなるか。





　２１日夜のニュース。経団連は大手企業の冬のボーナスを発表。ほぼ横ばいながら４年連続の増加。

　なお、他の統計では中小のボーナスも０３３％の増加。

　政府の景気判断も、１年９ヶ月ぶりに引き上げられた。が、ボーナスの使い道の第１位は、貯金など。先行きの不透明さ。

→　相変わらず、ハッキリしない景気。ただ安定してきた感はある。





　２３日朝日・地方紙。内閣府発表、日本の一人当たり名目ＧＤＰは34522ドルと、ＯＥＣＤ加盟35カ国中、20位だった。１位はルクセンブルクの9.99万ドル。米国は５位、ドイツは15位。

→　アベノミクスによる円安で、実態以上に低く見えている。でも、それを選んだのは政権なのだから、批判も甘んじて受けるべき。このペースで行くと、韓国にも近々抜かれるのでは。