mixiユーザー(id:779841)

2016年12月22日12:37

509 view

【曾野さんの「ぶつぶつ」】転載!  反日国家と左翼に利用されない為にも拡散が必要かも・・・

【曾野さんの「ぶつぶつ」】転載!  反日国家と左翼に利用されない為にも拡散が必要かも・・・


曾野さんの「ぶつぶつ」
ユネスコ本部に隠れキリシタンの文化遺産申請登録は反日的だ!
むしろ、豊臣徳川両政権が、伴天連に対して一神教強制、領土簒奪、奴隷貿易の禁止を通告した古文書を登録するべきである。

文科省は、日本国と日本人の立場で判断せよ!    曾野豪夫

日本政府(文部科学省、日本ユネスコ国内委員会)は、下記2案件をパリ・ユネスコ本部に「世界遺産」として登録申請することを取り止めて頂きたい。
・「長崎と天草の潜伏キリシタン関連遺産」世界文化遺産に(長崎熊本両県再申請中)。
・「杉原千畝のリスト」(命のビザ)    世界記憶遺産に(岐阜県2017年申請)。
文科省は都道府県の下請けではない。1,000年後の日本を見据えて申請して頂きたい。

1)「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」

ユネスコ本部への申請理由「概要」は次のように述べている:
「長崎におけるキリスト教の伝来と繁栄、激しい弾圧と250年もの潜伏、そして奇跡の復活、という、世界に類を見ない布教の歴史を物語る資産…」。主語がなく、因果関係が不明確。
日本は、伴天連が一神教強制、領土簒奪、奴隷貿易を実行したから布教を禁じたのである。一神教徒の観光客誘致で金儲けをしようという卑しい魂胆は困る。
タイトルで「潜伏キリシタン」と日本国政府がいうからには、「時の日本国政府がキリシタンを弾圧した、野蛮な多神教の国です(でした)」、と言うことである。
日本政府が、日本国と日本人を侮辱する行為である。中韓は言うだろう「日本人は残酷だ」と。
    
日本政府がユネスコに遺産登録するべきは「豊臣政権と徳川政権」のキリシタン禁令布告文書である。理由は一目瞭全。
戦後の歴史教育で委員全員が習ってきた筈。ユネコ国内委員会(委員長安西裕一郎工学博士)は、日本国と日本人を貶める国辱的な長崎・本両県の申請を取り下げ、豊臣徳川時代以降キリスト教国とならず、明治維新後世界に伍すことを可能ならしめた「日本の広い心の宗教観」を申請するべきである。

1月に米国映画「沈黙-Silence」が上映される。もしキリシタン弾圧のそもそもの原因に言及がなければ、日本映画「Before the Silence」を製作して世界に輸出するべきである。急いで下さい!

2) 「杉原千畝のリスト」(命のビザ)

片手落ちである。中国の「歴史戦」に完敗する。完敗しないためのシナリオ:
・昭和13年(1938)、ソ満国境オトポールにユダヤ人が逃れてきた。
関東軍参謀長東條英機中将らは、満洲国政府と協力してビザのない彼ら
数万人を満州国経由で日本、中華民国、欧米に渡航させた。
一部は満洲国に残留した。
東條参謀長は日本政府及びドイツ政府からの苦情を無視した。イスラエル
政府はこのことを承知している。

・昭和15年(1940)7月18日、リトアニア日本国領事館に日本通過
ビザを求めてユダヤ難民が集まった。22日杉原領事代理は外務省から
「最終国の入国許可のない者にはビザを発給してはならない」との電報を
受取る。同日、東條中将が陸軍大臣に就任。
翌24日杉原ビザ発給開始。杉原関係文書には東條中将についての記述なし!

杉原氏は、2年前のオトポール事件を知っていたので、東條中将が陸相に就任した翌日ビザ発給を決めたのだろう。従い、もし杉原ビザを日本国政府がユネスコ本部に世界記憶遺産として申請したいのなら、その前段階であるオトポール事件の顛末から説明をするべきである。
日本政府は中国韓国のように歴史を抹殺してはならない。

既に現在の中国政府は、「上海ユダヤ人難民資料をユネスコ記憶遺産」に申請準中である。日本軍が、治外法権下にある上海の日本人居留区の「無国籍難民隔離区」にユダヤ人難民を住まわせたのに、中国共産党はそれを無視してる。(今夏の産経「情報戦」)
日本政府はイスラエル政府とも協力して、オトポール事件も杉原ビザと併せてユネスコに申請しないと、日本はまた中国の情報戦に敗退することになる!!
日本国よ、中韓の情報戦に勝て!

日本ユネスコ国内委員会は都道府県の下請けではない。日本国及び日本人として世界に何を発信するべきか大局的な観点から慎重討議の上申請するべきである。  以上

2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する