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2016年12月16日07:01

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グルメの部屋(484)ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション  今年のクリスマスイブには最適のオシャレなカウンターで味わうフレンチ

グルメの部屋(484)ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション  今年のクリスマスイブには最適のオシャレなカウンターで味わうフレンチ
フレンチ ====2016年ミシュラン東京☆☆======
住所: 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド 2F 03-5772-7500
(評価)☆☆☆☆1/2☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています。
(コメント)
日本に展開しているジョエル・ロブションのカジュアルフレンチで、六本木ヒルズのヒルサイドにありミシュランの二つ星を長年保持している名店です。年に何度か訪問している大好きなレストランで夏場のガスパチョとクリスマスシーズンに毎年訪問しています。場所は六本木通り沿いの六本木ヒルズ ヒルサイド2階に2003年4月にオープンしました。店内は赤と黒と木目を基調としたスタイリッシュな雰囲気で、長いカウンター越しに調理場が見渡せるところがオシャレです。真っ赤な革張りのチェアやインテリアカラー、ホールスタッフのユニフォーム。真っ黒なテーブルやキッチンスタッフのユニフォームとの2曲対比がいかにも艶かしい店でジョエルロブション本人が、恵比寿にあるシャトーのフラッグシップ店よりも好きだと言っていたそうです。以前何年か前にカウンターの中に本人がいたのでご一緒に写真を写した記憶があります。今回6,800円のコースをお願いしました。 
前菜は半熟卵とキノコのカプチーノ風
スープはカボチャのヴルーテ
メインは、同伴者は雲丹と半熟卵のパスタ(ここのスペシャリテ)、私は米沢豚 芽キャベツのフリット添え。
デザートはマンゴームースをお願いしました。飲み物はシャンパンを二杯程度お願いしました。同伴者のウニのパスタは濃厚なウニの旨味と半熟の卵が絶妙なハーモニーを醸し出していて素晴らしい味と絶賛でした。以前訪問した同伴者が本家恵比寿のロブションと比較するとカジュアルスタイルのロブションは、本家のような圧倒的な感動はありませんが、随所にロブションの血統を感じられて、楽しくフレンチをいただけるとのこと。ラ ターブルより好きなお店とのことです。ただウニパスタは本家恵比寿の方が美味しかったとのことです。
全てにとても深い味でさすがミシュランの店と行くたびに感心させられる店でした。飲み物がやや高い(ワインはグラスで2,500円手簀戸)ですが、ここの定番の ヴーヴ・クリコでとても美味しく冬にもすっきりするシャンパンで、そのイエローラベルとロブションのアペターザーの組み合わせがとてもよいです。結局ひとり13,500円ですが、いつ来てもその美味しさは変わらずに、十分納得感ある内容でした。これからクリスマカシーズンはに是非押さえておいていい店だと思います。

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