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2016年10月16日22:58

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最近の先生

こんばんは。猫

 最近は、東京都がニュースの主役ですね。小池さんも日本初の女性総理に近づきつつあるのかな?

 さて、本題です。

 先日、次男の塾の今後の説明会がありました。次男は、来年3月に高校入試があるので、そのための説明会ですが、内申対策として出来るだけ、学校の先生の気持ちに沿うような行動を取ってください、との説明を受けました。まあ、これは先生も人間ですから、判らなくはありません。

 でも、少しに気になることがありました。と言うのは、特に都市部の中学の内申は、高校の先生は、ほとんど信用していないとのこと。このぐらいの内申なら、入試で、このぐらいの点数を取ってもおかしくないはずなのに、取れていない、たまの数名なら、当日の状況によってあり得るかもしれませんが、結構、そうではない、とのことでした。

 先生も人間だし、生徒との関係も相性というものがありますから、全くの公平無私ということは難しいとは思います。私の学生の頃も、生徒もある程度は、その部分はある程度、理解していました。でも、高校の先生から、そのように判断されるのは、どう考えても問題かな、と思います。

 そもそも、内申の概念が出てきたのは、普段の生徒の努力も入試査定の一つに加えるのが目的と理解しています。にもかかわらず、このようなことが公然であれば、本来の意味をなしません。

 そう言えば、長男の時も、数学は、いつも学年(約180名)で5番以内に入っていたにもかかわらず、些細な理由(宿題の答えは合っているが、経過が書いていなかった、授業態度も積極的でなかった)で5段階の4をつけられたことがあります。幸い、うちの県のトップの高校は、建前としては3割内申ですが、実際には、当日の試験のみ点数で判定されることから、あまり関係ありませんでした。しかし、釈然としない気持ちだったことがあります。 

 基本的に内申は、担当教師一人だけの判断ではなく、会議等で決められるように聞いていましたが、実際はどうなんでしょうか?やはり、これは、私たちの頃みたいに相対評価ではなく絶対評価に移行したことが原因なのかな?

 それと娘の大学の話です。教授からレポート提出を求められ、課題に関して娘なりに考えて提出したのですが、内容は、その教授の考えと180度違う内容でした。

 具体的に書くと、教授(女性)は、もっと日本も難民を受け入れるべきであり、その理由は、イラク戦争の時に当時の小泉首相が、米国を支持したことから、日本も責任があるからとの趣旨でしたが、娘は、いや、日本には、日本なりの独自の事情もあるのだから(歴史的に移民の存在は大きくない、国民の同質性が高い等)、別の方法援助を考えるべき、と言う旨のレポートを提出したら、評価は、C(可)でした。

 私も大学の時に、当時の教授(男性)が、冷戦華やかな頃だったのですが、日本に核シュエルターは、不要との趣旨の講義を行ったのに対し、私は、いや、共産主義の脅威があるので、必要である、とのレポートを提出しました。でも、評価は、B(良)でした。

 大学教授と言うのは、自分の意見を押してけるものではなく、一定の課題に対し、自分なりに考える工夫や努力を指導するものだと私は思っていましたし、事実、私の大学では、そのような感じでしたが、最近は違うのでしょうかね。

 そう言えば、数年前、私が県の研修を受けた時の講師(女性:大学教授)も、行政は、法令遵守が大前提にもかかわらず、?な講義をされたので、反論したところ、それには答えずに「私は、あなたの考えに干渉するつもりはない。はい、次あせあせ(飛び散る汗)」と言われたことがあります。でも、この先生、国の何たら委員会とかのメンバーにもなっている偉い先生らしいのですが。

 娘によると女性は、そのようなものだとのこと。まあ、建前としては性別で区別するのもよくないのかもしれませんが、実際は、娘の言う通りかもしれません。娘も今回のレポートは、女性天皇に関するものですが、教授の講義に沿った内容で提出するみたいです。

 世の中、理不尽の塊ですね。バッド(下向き矢印)
 

 さて、写真は、うちの地方のローカル私鉄です。電車の車内にワンマンバスみたいな設備もあります。珍しいので撮ってしまいました。
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