mixiユーザー(id:2279985)

2016年11月25日20:16

232 view

仮面ライダーエグゼイド 第7話

フォト



『Some lie の極意!』


脚本:高橋悠也
監督:中澤祥次郎
アクション監督:宮崎 剛
特撮監督:佛田 洋

レーザー、バイクの状態からレベル3へ
このあと、バイクが人になりますw




『やっと人型になれた』

レーザーはバイクの状態からレベル3へ移行する際、誰かにガシャットを挿入してもらわないといけないと言うデメリットが含まれていた。
勝手にガシェットがするする動いて刺さったりする事はなかった・・・
レベル3の形状イメージはサムライとエグゼイドが称していた。

物理的に人がロボットのように変形をする事は有りえないようなレーザーのレベル2状態であったが、あの姿を見て『エグゼイド』と『レーザー』が互いに協力しながら戦っていくのかな〜と、見ているとあっさり裏を欠いてしまった貴利矢。
ここまでが4話での貴利矢の印象だった。


ゲンムに邪魔をされバグスターを逃がしてしまった永夢の前に貴利矢が彼らの助太刀として現れるのだが、飛彩は信用ならないと苛立ち、永夢は『今度こそ信じせて欲しい』と貴利矢に改めて共闘を申し出る。
この流れであれば、素直な主人公の永夢はそう言いざる負えない雰囲気でもある。
永夢が貴利矢に対し信用と信頼を得られる仲間になれば、とそのようなシチュエーションも色々と含まれていた。
永夢と貴利矢が敵対する必要はないのだし、仲間になれそうな展開も匂わせているのだが。

サブタイトルに英文を含ませている今作シリーズであるが、今回の『Some lie』とは『いくつかの嘘』と言う事で、レーザーこと貴利矢に対するイメージを含ませていた。
サムライの形状とのダブルミーニングである事は理解した。
(サムライだからやせ我慢か?と言う意見も目にしてしまった)
貴利矢の嘘は、かの寓話における狼少年とは違う状況も含めているのだが、いかんせん『人は嘘をつき続けると、たまに真実を言っても信じて貰えなくなる』 、これまでの悪さが祟っていた。
如何にも孤立をしていく様を見て今回のラストへと向かうのだが、そうなって来ると永夢は貴利矢をいつまで信じる事ができるのか、ゲンムの正体を知っているのは唯一、貴利矢だけだからストーリー次第ではこの後はどうなるのかなと。


ゲンムの正体が早くもバレるのか?と予感させながらも、そうならなかったのは敵側の絶妙な行動、シリーズにおいてバレるとなれば1ヶ月(半年?)位引っ張る事が多かったもの、意外な奴が黒幕だった、という展開が多かっただけに早々と敵の正体が明らかになった事は、実は終わりではなく長々と引っ張っていくのだろうと予感をさせる。
各々のライダーたちの言動と行動が次なる展開を観る事になるのだろう。

(つづく)
3 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する