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2016年11月29日14:40

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六甲山登山

8時半の電車に乗るつもりでいたのに
起きたのが8時26分…
37分後、無事電車乗れてギリ待ち合わせ時間に間にあった
…と思ったら
電車が遅延するという。。。

で、集合場所に行くと
『ちゅうさんこの電車でいいんです？』
え？？？
毎年このメンツで行き慣れていたんじゃないんだ？

行く場所も前日にラインで知っただけで
ただついてきただけやし
何も調べてないで…
…って感じで幸先から珍道中の予感♪

地獄の一丁目
【高座の滝】

80歳ご老人のウツウツとした話を聞きながら
駅からずっと坂道続きだったのでこの時既にバテ気味。
今思えば高座の滝は可愛いもんだった…
地獄はココから始まる。。。

道中ずっと高級住宅街が続いていたんですけど
いつもいじっているボンボンの新人君
実は芦屋住みなんでこの辺なんですね。
いや～ホント高級住宅ばかりでした…すげぇ…

山登りっていうより、
岩壁をよじ登っていたよね…

なんか後ろからコツコツするな～と思ったら
後輩がずっとドングリを投げつけてきていた。

なんだその地味な攻撃は！？
踊ったりジャンプしたり、無駄に体力使っていました。
帰りたい帰りたい一番叫んでいたわりに何気に一番元気ｗ

ここが個人的に一番ハードな関門だった。
荒れ地が多くて辛いし
【←風吹岩】の立て看板がやたら多いんだけど、
一向につかなくて、
永遠につかないんじゃないか。。。ってね。

もはや、呪いの単語
【風吹岩】
これを登山愛好家の皆さんは楽しんでいらっしゃっていて
…いや、もうこんなもんただのマゾなんじゃないかっていう。。。

これがまだ１/３でもないと知った時の絶望感たるや（笑）

イノシシさんこんにちは☆

私以外全員韓国の方だったので
こんな韓国の遊びを教えて貰ったりしました。

石を投げ入れるとか遊び方を思いだしていたんですけど
形は全然違うけど、
これは日本で言うケンケンパだ！

後輩が作ったシュユクを山の上で頂く☆

コチュジャン付けて巻いてパクリ

…んま～い☆
至極☆☆☆

自分には凄い過酷でしたが、
仲間のかいもあってとても楽し辛い登山でした☆

みんなで終始
『家に帰りたい…』
と絶え間なく言っていたけど…ｗ

そのシンドさも自虐にして楽しめた。
最高の気晴らし☆☆☆

深夜3時まで呑んでいて2日酔いです…
と朝からグッタリな青年。
道中マーライオンになるんじゃないか？
と気が気じゃ無かったのですがガンガン進む進む。
そして度々起きる豪快な笑いで場が和み
元気と勇気が出ました！

二日酔いなのに凄いなぁ…
と思ったら
兵役の頃、
20㎏のリュック背負って
何日間も山を登って40㎞もの距離を歩いていたのだそうです。
おしっこも凍る真冬と真夏に。。。
…過酷ですね。

スマホバッテリーをみんなに分け与えて下さるので
あだ名は【ピカチュウ】

熟練登山者なお嬢さんにも終始とにかく癒されました☆
あとは、お笑いお肉担当の元気な後輩と…

（この写真が一番調子のって楽しんでいる事が伝わる一枚だと思うｗ）
最近やさぐれていたので、
今日は本当に良い気分転換ができました♪
久し振りに楽しめた☆
誘ってくれたのホントに最高のタイミング☆

秋を感じるラストチャンス！
と思っていましたが
ホントぎりぎりな所で紅葉が残っていて良かった☆

うどんを食べている時に隣で
『ほら！紅葉！紅葉！』
と七味をお椀一面に一生懸命かけている後輩が居て

わ～。。。
狂気だな。。。

って思いました。

すすき☆

THE・秋！
って感じですよね？

ちょっと日陰は寒かったですけど
登山日和で本当に良かったです☆

秋も見つけたし、
景色も抜群に綺麗だった♪
（疲れが吹き飛ぶ景色ってよく聞きますけど、疲れは全然吹き飛びませんね。
　凄く蓄積しましたｗ）

頂上♪

後はくだるだけなんだけど、
くだるのも腿と膝と足の裏がキツくて。

他に誰もいないんで、
この道で本当に合ってる？？？
と疑心暗鬼になったり。

残りの距離数を表示してくれる看板も無いので
もう、とにかく
【下山して温泉とビール！】
をモチベーションにして踏ん張るしか無かったね。

頂上で食べたおうどん。