アテクシの映画お試し見の法則
面白いかつまんないかわからない
結局最後まで見たのに時間の無駄だったなんてことは日常茶飯事
それでも意外な秀作に出会えるかも?と次々録画予約するポイントは
「ホラー・スリラー・サスペンス」
「近年の映画である」
「除くゾンビ吸血鬼、ラブやアクション押し作品は避ける」
そして「短めの作品」(被害が少なくて済む)
と、このあたり
と
番組ガイドで「コップ・カー」(訳:警察の車)という映画のあらすじを見てみたら
“ケヴィン・ベーコンが少年たちを追いつめる狂気の悪徳警官を演じる不条理スリラー”
とあって88分作品になってる
おお!不条理スリラー!ケヴィン・ベーコンが悪徳警官!
怖そう!!!!
しかも短い!!!
きっとケヴィンが不条理にも最後までしつこく付け回し
いたいけな子供が怖い目に合うのね!
とwktkして予約
が
ネタバレ
ケヴィンは悪徳警官(保安官)ではあるけどかなりおまぬけだよ
ヤクの売人兄弟からクスリを奪って一人殺害→埋めに行く
…間に
クソガキ2人にパトカー盗まれる始まりっすよ
これ…笑うところ?
頑張って調べ上げガキが盗んだと突き止めて
無線使って「ただじゃ済まないゾー」と脅すも
クソガキ達は車外で遊んでて聴いてないしw
仕舞にゃもう一人殺してなかった売人と撃ち合いになって相撃ち
→不屈の根性でガキが運転するパトカーを追いかけてくるが
振り切られ大破
もしかしてブラックコメディかしら
でも
こんなクソガキでも「お母さんに言わないで」とか
ペットをコロスと言われて震え上がるとか
怖がりポイントが子供視点なのが面白く
そんなあどけない部分を見せつつやる事はエグかったり
思ってたのとは違うけど中々面白い映画でございました
ほらね、
やっぱり見てみると意外な佳作に出会えるんだよね
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