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2016年11月12日01:24

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アルブミン…犬の人工血液

11月10日午後4時半頃にエアデールのグレイスと自宅を出て近くの公園へ。所用で昼食を取れずにいたので、グレイスと遅い昼食を取る為に遠目のカフェへ。
フォト野菜サラダ
フォトスープ
フォトメインは、ひき肉の海老入りのごった煮。添えは、あん茄子の田楽チーズ焼き、人参シンプルサラダ、ミニトマトのグリル、えのきと人参の明太和え。ご飯は、いつもの五穀ご飯。グレイスにはサツマイモとカボチャとトマトを裾分。

閉店時刻が迫っていて、ドリンクやデザートは残念ながら無し。グレイスの楽しみが一つ減った(笑)。

スマホが電池切れ寸前でカメラを起動できず、画像はカフェのブログと以前に撮影したモノ。


11月11日午後2時頃に自宅を出て近くの公園を通過。昨日よりもグレイスのテンションが高い(笑)。10月末までの自宅マンションのエレベーター工事で、グレイスの運動は殆ど深夜未明になり、タマに昼間に運動させることがあったら、ついでと言うか必ずカフェへ行っていたからか、グレイスは昼間に自宅を出たらカフェへ行くものだと思うようになってしまったようで、ヤケにテンションが高くなる(笑)。
フォト公園の端にあるフェンス代りの垣根周辺を通過する。この辺りでは、人や犬がいなければ先を歩かせてやる。

フォト
フォト公園の駐車場に入ったら、更にテンションが上がり、両前肢が宙に浮く(笑)。
フォト

フォト道路へ出ると更にテンションが高くなったが、交通量が非常に少ない脇道とは言え、ワンコの思うように歩かせてはワンコが危ないので脚側で歩かす(笑)。

フォト狭い日本、そんなに急いで何処へ行く(笑)。カフェは逃げないってば(笑)。

その後、自宅から一番近いカフェへ。
フォト
フォト
フォトマダカナ。
フォトキター!
フォトハーブ&チーズのポークプレート。約30センチ四方の皿にポークソテー(その上にチーズ、ハーブ)、サラダ、ライス。

フォトグレイスが私の膝に乗る(笑)。先日、このカフェで食事した時、料理を運んで来た店員さんと話し込んでしまったら、グレイスは待ちきれずに私の膝に乗って催促した(笑)。今日は長話しでは無かったが、店員さんと話しをし出したらマタ膝に乗って来た(笑)。どうやら、催促を覚えてしまったようで…。あのね、人間は食べるだけが全てでは無いことを理解してくれなきゃ(笑)。

フォト男性邪魔だから下りなさいよ。狼ハ〜イ!ハヤク、チョウダイ!

フォトマタ、キター!
フォトランチタイムサービス(有料)のスフレパンケーキ。ドリンクは無料サービスで、いつものようにホットコーヒーを選択。

フォトカフェの帰りに、この位置辺りにいた一つの群れのカルガモ達を撮ろうとしたら、川を下り始めて細い部分に…他の群れはそのまま。自宅への帰路沿いなので追いかけながらグレイスと歩いていたら、カルガモ達が戻って来た(笑)。

フォト フォト
フォト フォト

フォト午後4時半頃に帰宅した。玄関先から西の空を見たら大阪ビジネスパークのビル群が夕陽に照され輝いていた。昨日の寒さから打って変わって暖かった今日の陽気を表しているかのような感じだった。


元気そうなグレイスだが、治癒させる治療法が無い蛋白が漏出するリンパ管拡張症を患っていて、現状では血中の総蛋白も基準値を下回っており、特にアルブミンは基準値に程遠い数値。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956544916&owner_id=28651168

人間にも同様の疾患があり、治癒させる治療法は無く、対処療法も殆ど同じ。人間用にはアルブミン製剤があるが、犬に転用するには問題があるようで、絶体絶命の危機とも言える。

食べても食べても蛋白が不足する疾患で、悪化するとトンでもないことになる。今のところ、何とか踏ん張っていて、腹水が溜まったり、多臓器不全を起こす数値では無いが、いつどうなるか分からない。一寸先は闇の状態である。

もし、犬用の人工血液でアルブミンを補給できるようなら幸いなことだが。母犬と同様に幼犬の頃から警察犬としての鍛練を強いて、家庭犬としての安楽な暮らしを犠牲にさせたグレイスに残酷な死に方をさせずに済むかもしれない。せめても償いが出来ればと思う。

犬の輸血は人間のようにはいかないらしいので助かるが、助かるのは犬だけでは無いだろう。

この犬用人工血液のように畑違いの技術を役立てるといった手法は人類の英知なのだろうと思う。

一つのテクノロジーが、さらにテクノロジーを進歩させ、色々なモノへ波及させ、一つ一つ積み重ね、人類は科学や文明(但し、ドレイク氏やホーキング氏は高度な文明は自滅すると…今でも核戦争がいつ起こっても不思議で無い)を発展させて繁栄して来た経緯があるので、この犬用の人工血液に関するテクノロジーの確立は、決して犬の輸血だけにとどまらないと思う。

犬用の人工血液に限らず、今まで不可能だったことを可能にしたということだけでは無く、さらに壁を破って未来へ繋げ、進歩させて行くことだろうと思う。

蛋白漏出性胃腸疾患を含め、不治の病とされるモノが一つでも減らすことができるようになることを願っているし、妻の命を51歳で奪った抗がん剤の副作用も然りで、癌治療の進歩も心から願っている。


http://www.jiji.com/sp/article?k=2016111000871&g=soc 元記事

■イヌの人工血液、宇宙技術で=たんぱく質解析、合成―中大など
(時事通信社 - 11月10日 20:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4286742

元記事とも掲載が終了したようなので別のメディアのモノを→https://news.mynavi.jp/article/20161111-a261/
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