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2016年11月14日14:27

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FMドラマシティ アロマルナのコーナー85

久しぶりに今日は、 その中の85回目の放送内容です。
お知らせが多すぎて、季節感がずれてしまっているのは、ご容赦ください
ただ、今日のかかとの話は、冬も関係あるので、参考にしてくださいね↓

前回、「オキシトシン」という、ホルモンについてお話しましたが、
いかがでしたか?
なんとなく、そうだろうと思っていたことが、
科学の進歩によって、
人体の複雑なメカニズムが証明できる、時代になったということですね。

今日は夏を迎えて気になる、かかとケアのお話をしましょう。

北海道も夏を迎え、いい季節になりましたね。
そろそろ、サンダルやミュールを…という方も多いと思います。

そこで、皆さんのかかとをチェックしてみましょう。
寒い時期にガチガチ、カサカサのかかとになってしまってはいませんか?
素足を見せるこの季節、かかと美人になりましょう。

かかとは、全体重がかかるのもあって、角質層が厚く、
どうしても乾燥しがちになります。
皆さん、お顔の乾燥は気になっても、普段、靴などを履いているのもあって、
かかとはあまり気にもかけず、
気づいたときには、ガサガサの荒れ放題!! なんてことになっていませんか?

歩くときの足の動きを思い浮かべてください。
普通、人は、かかとから足をつきますね?
それだけ、かかとは体重を支えるために、毎日、使われています。
でも、人から見られることが無いこともあるのか、荒れはじめていても、
気づかれず、そのまま、徐々に皮膚が厚くなっていきます。
しかも、もともと、皮脂の分泌量も少ない場所なので、
乾燥してしまったまま、どんどん荒れていくのです。

人体の水分量は70%と言われていますが、私たちのように年齢を重ねていくと、
赤ちゃんの身体と違い、体内に水分を保っていく力が年々弱まっていきます。
赤ちゃんは、身体に水分を留めておく力がまだあるし、
立って歩くようになっても、かかとを使ってきた年月も少ないため、
みずみずしく、柔らかいのです。

このように、乾燥が進んで、角質化が進んでしまってからでは、
赤ちゃんのような、柔らかいかかとに戻るまでに、時間と手間がかかります。
ましてや、ひび割れてしまってからだと、肌の補修が必要になるので、
もっと、時間がかかります。

また、角質はたまっていくに連れて、カチカチになってしまうこともありますし、
かかとにだけ、着くのでは、ありません。
その方の体調によって、かかと以外の足裏のあちこちに、着きます。
ですから、角質がついている場所がカチカチになりすぎて、
そこが痛かったり、
指が動かしにくいことになって、歩き方が次第に変わっていきます。

中には、腰痛になってしまうこともあるんですよ。
なぜなら、人間の体は、急に傾いたりすることはほとんど無く、
知らず知らずのうちに、毎日の積み重ねによって、
かばって歩いたり、傾いたりします。

それが、骨盤のゆがみ、あごなどのゆがみ、背骨のゆがみにつながるのです。
ですから、保湿やお手入れの前に、角質除去が必要になります。
角質除去→毎日のお手入れ→角質除去→毎日のお手入れ…を
何ヶ月か、継続する必要があるのです。

私が言う角質とは、死んだ細胞です。
その角質をほおって置いたまま、そのうえから、保湿しても、無駄なことですよね。

死んだ細胞を取り除いて、新しいかかとになる皮膚に栄養を与えることで、
【赤ちゃんのような柔らかい】かかとになるのです。

私のサロンでは、フットバスに入っていただいて、
かかとが柔らかくなったときに、
角質がついているお客様に、角質除去をおススメしています。
(オプションですので、トリートメントと一緒にご利用ください。)

なぜなら、角質が付いたまま、
アロマトリーメントや、リフレクソロジーなどを行なっても、
マッサージ効果が少なくなるだけでなく、
本来、体の栄養になるオイルを、
死んだ細胞に塗っても、お金の無駄になると思うからです。

角質除去をした後は、歩き方も変わりますので、
むくみが取れたときと同じように、皆さん、びっくりなさいますよ。

しかも、その角質がついているところが、
実は、その方の体調の悪さを表していることもあります。
そんなことも、お伝えしています。

ぜひ、一度、角質除去も受けて、
今年の夏は、ピカピカのかかと美人になっていただきたいと思います。

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