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2016年11月09日20:36

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<LIVE> 11/8 MANIC STREET PREACHERS @新木場STUDIO COAST

マニック・ストリート・プリーチャーズ。昨年の『ホーリー・バイブル』再現に続いて『エヴリシング・マスト・ゴー』再現ライヴを楽しんだ!



オープニンングアクトは日本のグレイプヴァイン。昔から気になるバンドだったから観れてラッキーだった。
97年デビューと言っていたからもうベテランだ。90年代UKロックに通じるようなメロディアスでグルーヴィーなロックがカッコよかった。音源を追ってみたいと思った♪



マニックス第一部は『エヴリシング・マスト・ゴー』再現。
序盤のアンセム「デザイン・フォー・ライフ」で大合唱。ドラマチックハードな「ケヴィン・カーター」にしびれ、強力なメロディの「エノラ/アローン」にぐっとくる。
力強いスケール感のある「エヴリシング・マスト・ゴー」の後、後半に入っても突き抜けるメロディの「オーストラリア」「ファーザー・アウェイ」などにしびれる。
ラストはギターのメランコリックな旋律がとても印象的な「ノー・サーフェイス・オール・フィーリング」で感動の締め。

名曲満載のアルバムがライヴで更に強力に響いてきた。
ライヴはマニックス3人にギターとキーボードのサポートが2人(先週のフィーダーと全く同じ編成だ)。CDで聴くと存在感薄と感じるリズム隊がライヴだとガツンとくるのがいい。


第二部へのつなぎのジェームズアコースティックコーナーの2曲は「ステイ・ビューティフル」と「オーシャン・スプレイ」。これはちょっと残念だった!
どちらも好きな曲トップ10には入る曲。バンドで聴きたかった。「ステイ・ビューティフル」は以前もアコースティック演奏だったからもう半分あきらめたけど。


「ユー・ラヴ・アス」からハイテンションスタートの通常ライヴは代表曲オンパレード!
「ユア・ラヴ・アローン・イズ・ノット・イナフ」や「ユー・ストール・ザ・サン・フロム・マイ・ハート」などキャッチーな曲の連打はやっぱりいい。「輝ける世代のために」の情感溢れる演奏も際立っていてよかった。サプライズだったのが1stからの「ボーン・トゥ・エンド」!これは嬉しかった。テンションが上がった!
ラストは「モーターサイクル・エンプティネス」!会場大合唱に感動!

改めてジェームズの全てを牽引する歌とギターに圧倒されたライヴだった。


今回、フロアーに降りて気が付いたのだが、柵でフロアースペースが少し削られていた。平日ということもあるけど集客が厳しいのかと少し寂しくもなった。



マニック・ストリート・プリーチャーズ。先週のフィーダー共々、奮闘を続ける90’sギターロックバンドを応援し続けたい♪



Manic Street Preachers - Everything Must Go
https://www.youtube.com/watch?v=uU5trjpFus0
Manics - Kevin Carter (TFI Friday, 2nd Performance)
https://www.youtube.com/watch?v=wJlfrUCKfYM
Manic Street Preachers - Australia live @ Glastonbury '99
https://www.youtube.com/watch?v=wbU34EeQcVg

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