平成28年(2016)10月15日 横浜vsカープ CS2-4回戦@西蟹屋球場
7−8で広島勝利
広島は1回裏に横浜先発今永を攻めて一挙6得点。重要な試合の入りで審判も緊張していたのか、今永は際どい球を悉くボール判定にされて不運の大量失点。1番田中への3−2からのボールはストライクに見えた。が、悔やんでも詮無い事である。
然し横浜ココからじわりじわりと追い上げ、ロペスの単本塁打で遂に1点差に迫るも、ジャクソン、中崎が8回9回が好救援、最後は中崎が4番筒香を三振で討ち取って勝利をもぎ取った。
結果だけを見れば4勝1敗で優勢に見えるが、内容を見れば全く余裕の無い薄氷の勝利だった様に思う。短期決戦の難しさを感じた季後試合だった。
パリーグは日ハムと福岡がシーズン中宛(さなが)らの死闘を演じている。どちらかが勝ち上がっても難敵でカープの方が格下に見える実績ある球団である。日本シリーズに向けて万全の調整を行い、今シーズンを最高の形で終えて欲しいものである。
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