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2016年10月25日00:58

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居酒屋は料理で勝負!

昔話をひとつ!
昔、私の知り合いの女子大生が夜に友達と食事がしたいということで店を探していました!
夜、遅いのでほとんどの店が閉まっていました!
すると駅の近くで「御食事処」という看板を見つけ
「和食のメニュー」が店頭に書いてあったので
「ここにしよう!」ということで入ることに決めました!
その店は地下にあるので階段を下りていきました、
なにも知らず店に入った女子大生がそこで見た光景は・・・・・

たばこの煙がモーモーとしている中でオヤジどもが酒を飲んでいる居酒屋だったのです(笑)!

その店のことを知っている自分は話を聞いて大爆笑!!
あの店と女子大生はまったくイメージが合わない!!
結局、入ってしまったので出ることも出来ず
オヤジ達から異様な目で見られながら食事だけして帰ったそうです(笑)!

ところで「居酒屋」は酒を飲む場所で「ファミレス」「食べ物屋」は食事をする場所と
そのように勝手に決めているのは古い感覚の人なのではないか?と思いますなぁ!
今や居酒屋も「ランチ営業」をするし
「食べ物屋さん」(例を挙げればラーメン屋の日高屋)が酒を提供し深夜営業をする
すでに「大手企業」は「経営戦略」を拡大しているんですよね!

今ではあの「養老の滝」でさえND(ニューデベロップメント)方式に方向転換し
ファミリー向けのメニューを提供しています!
生き残るためには新しい顧客層をターゲットにしなければだめな時代になりました!
それに気づかないのが記事にあるような「老舗の個人居酒屋店」なんですわ!

店主のこだわりもあるでしょう!店の伝統もあるでしょう!
しかし生きていかねばならぬ!ビジネスの経営をしなければならんのですよ!

昔と違い「家族で食事をする場所」のバリエーションが増えました!
その中にいままでオヤジばかりを相手にしていた「居酒屋」も仲間入りできたのです!
ざっくりいえば「酒」ってそれほど各店で変わることはないんですよ!
銘柄の違いはあれど!ビールはビール!チューハイはチューハイなんですわ!
カクテルなんてほとんどの店が「サントリーのペンギンズバー」を使っているので
味は同じなんですわ(笑)!
しかしながら料理は店ごとに味やメニューが違う!

顧客からすればその居酒屋に来店するか?どうか?を決めるのは
酒よりも料理だと思うんですね!
だから「居酒屋が本当に勝負してるのは酒ではなく料理なんですわ!」
酒は二の次とまではいいませんがやはり「料理がまずい居酒屋」よりも
「料理がうまい居酒屋」のほうを利用したいのが顧客の心理!
それをビジネスに利用するのが居酒屋経営なんですね!
来て頂いたお客さまに感謝しなければ・・・・・

以上、元居酒屋雇われ店長の独白でした(笑)!

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4256853
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