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2016年10月02日08:19

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広島カープ最終戦 セ・リーグ全日程を終了

 平成28年(2016)10月01日 ヤクルトvs広島 25回戦@西蟹屋球場、1−3で広島が勝利。

 ヤクルトは初回に先発黒田からテンポ良く1点を取ったが、その後は要所を抑えられて隅一の1点だけに終わる。ヤクルトは昨年の優勝チームであったが、主力が軒並み故障離脱するなど、不運が重なった。その中で山田哲人は前人未踏の2年連続トリプルスリーを達成。プロ野球史に新たに名前を刻んだ。

 広島は今シーズンを89勝52敗2分 勝率.631、2位巨人軍と17.5ゲーム差を付けて圧倒的なチーム成績で優勝を飾った。個人タイトルとしては、菊池涼介が181安打で最多安打を達成。野村祐輔投手が16勝3敗で最多勝利・最高勝率を達成。飛躍の年となった鈴木誠也は、今試合で5打数5安打であれば首位打者のタイトルが狙えたらしいが、残念ながら無安打に終わり、タイトルを逃した。

 終盤には廣瀬純選手が現役最後の打席に立ち、そのままレフトの守備に入る。今年の春先に「崖っぷちの夫を支える未来日記」という番組で特集され、そんなにヤバイなら奮起して一軍帯同を勝ち取る事もあるのではないか?と云う声も聞かれたが、残念ながら夏頃には肩の故障で離脱していたらしい。廣瀬の故障についての詳報は為されていないが、恐らく大小様々な怪我に泣かされたのだろう。引退セレモニーの時にも、自身の故障についての言及が有った。
 合わせて倉義和選手も式典に加わり、長い低迷期を支えた両選手の引退を多くのファンが名残惜しんだ。



 選手は一時の休息を経てポストシーズンに突入して行く。地元初開催となるクライマックスシリーズは、10月12日(水)から開始。横浜か巨人のどちらか勝ち上がった方との試合。両軍とのシーズン対戦成績は拮抗している。正直心配である。
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