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2016年10月12日22:12

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おはこにゃばちにんこ鉄鋼と鋼鉄でございます。

今回も7月期までのアニメの感想でございます。後半です。
前半は下記のリンク先の日記をご覧ください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956012154&owner_id=4683573

作品によってはまだ放送が続いたり、続編が決定してたり、分割放送だったりと
各々色々あったりしますが、よくわからないので現時点での感想です。

なにぶん感想ですので、多少本編の内容に触れている所がございます。
その辺が気になる方はそれぞれで軽やかにご対応をお願いします。

長くなったので分割です。今回は後半でございます。
今は時間がないから後で見る? 正しい判断です。


●あまんちゅ!
穏やかで素晴らしい作品。作りもとても丁寧。ぴかりの心の動きに共感する箇所多々。
ゴンチチの音楽も茅野さん、鈴木さんら出演者のお芝居も優しい雰囲気だったのが魅力的。
女子の制服が人魚姫的デザインで独特。皆さんスタイルが高校生離れしていらして羨ましい。

坂本真綾さんのOPはひと節目の「つま先からちょっとずつ」の歌詞は、
波打ち際に立ったあの感覚をよくぞ言葉にしてくれたという感じで、
見事にリンクした映像にやられました。クリアな歌声とぴかりの心情を見事に歌われているのも
実に素晴らしかったです。EDはてこぴかりな主役お二人がそれぞれの役柄を踏まえつつ
ナチュラルな歌いぶりで穏やかな曲調共々エンディングらしいエンディングでした。


●この美術部には問題がある!
小澤さんは恋するツッコミ女子がよく似合う。自然な感じのツッコミがとても「らしい」です。
水樹さんの弱気な先生も実にいい感じ。上坂さんはちっちゃいコが非常に上手。
個人的には掛川さんが出ていらっしゃるのが嬉しうございました。
ラブコメらしいラブコメで作りもしっかりしていて見やすく楽しませていただきました。

OPが水樹さん、EDは上坂さんとキング攻め。OPは軽快で前向きな水樹さんの歌と
覚えやすいサビが特徴的。歌詞は宇佐美さんへの応援歌っぽいですが、
かなり規模が大きめ。僕って誰。EDは美術部らしく美術用語まみれに「問題がある!」を
入れ込んだりとテクニカルな「自動車ショー歌」みたいでした。


●はんだくん
半田くんの被害妄想のクセが凄いけど、とても共感できる。
「ばらかもん」が好きだったので、色々な所が総取っ替えだったり、
一話冒頭から「ご存知! あの『はんだくん』が遂にアニメに!」なメタ的ノリだったりで
若干蚊帳の外感を味わいましたが、見ていくうちに「これはこれで」と楽しませていただきました。
黒板の字が最後まで消えませんでした。

OPは気鋭のFo'xTailsの皆さん。どちらかというと「ばらかもん」寄りの歌詞っぽいと
思っておりましたが、インタビューによると皆様「ばらかもん」がお好きだそうで。
半田くんにはまだ早い感じがしました。
EDは一宮役の鈴村さん。タイトルが「はんだくん」の空耳っぽく、
歌詞が半田くんの心情ぽくて好感触。


●91Days
世界や雰囲気やロゴが「ゴッドファーザー」を思わせるマフィアもので今期最硬派な作品。
アヴィリオ役の近藤隆さんが櫻井孝宏さんに聞こえる。
ファンゴ役の津田さんの快演と怪演が凄い。淡々と復讐劇が描かれていく中、
この先どうなっていくのだろうとはらはらしながら見ていました。
原作なしのオリジナルアニメでしっかりした品質でちゃんと完結した(?)のは
最近のご時世では珍しく感じました。

OPは凛として北嶋さんの雰囲気ある歌声と暗くて重い曲調が世界観を作られており魅力的。
特に「過去を満たしている罪が創った僕である為に」の歌詞が言い得て妙だと思いました。
EDは久々ELISAさん。本編はスキャットだけですが、後半にある歌詞も素敵。
是非10話で流れて欲しかったです。


●ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
アルデラミンって栄養素みたいな名前。精霊の使われ方が割とえげつなかった印象。
基本やる気が無く怠ける為の努力は惜しまないけど頭がキレる主人公ですが、
しっかり痛い目に合っているのが好感が持てました。我が友マシューの活躍が見たかった。
OP映像のラストが最終回につながったのには膝を打ちました。
戦略や駆け引きが面白く、姫殿下の真意が明かされた最終回からも
凄く面白くなってきそうだった矢先に終わっちゃったのが残念。でもねじ巻きって何。

OPは岸田教団&THE明星ロケッツの皆さんが作られた信頼と実績のアニソン。
「そいつはちょっと科学的じゃない」などイクタの性格そのものの歌詞と
高揚感ある歌声はお見事でした。鹿乃さんのEDもイクタの内面を感じる一曲。


●クオリディア・コード
東京主席いっちゃんが口も態度も悪いのに実力者でカナちゃんに世話焼かれて
カナちゃんがいなくなったら引き籠り、戻っても性格はそれほど変わらないと、
自分ならあんな主席にはついていきたくないと思える人でした。
中盤から物語を引っ張っていく千種兄妹の自然な演じ方とやりとりが好感触。
お姫ちんもほたるちゃんも頑張ってましたが、
とにかく終始絵柄がガッタガタだったのが残念でした。

OPは二曲ともLiSAさんの攻撃的な歌声が特徴的。EDはClariSの皆さんと
GARNiDELiAの皆さんが順番に担当し、最後はお二組の合同制作。
アニプレックス的にもSME的にも売れっ子起用で物凄く力入ってまして、
どの曲もそれぞれの個性を堪能できる魅力にあふれてはいるものの、
歌詞を見るとOP、EDとも作品の為の歌かというよりどちらかというと
それぞれの為のオリジナル楽曲という色合いが濃いような印象でした。


●アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd
なにわなくとも第九がおるで。アビゲイル専務が強烈な存在感。
スリのお姉さんが徐々に存在感を増していってあんなことに。
前シリーズ同様に各々の特性を活かしていたのが印象的でしたが、
新キャラの方々の活躍ぶりももう少し見てみたかったです。
最後にバード八条先輩が豪快にぶん殴られたのでスカッとしました。

相坂さんのOPはインタビューによると一番は新生活をはじめる人々への思い、
二番はダイハチをイメージした歌詞との事。したらなんで二番が流れないの。
EDは黒沢さんがLikoちゃんとして担当。作品の整合性うんぬんというよりかは
汎用支援ソフトLikoが発表したオリジナルソングというような印象でした。


●ダンガンロンパ3-The End of希望ヶ峰学園-絶望編&未来編&希望編
「絶望編」と「未来編」の二作品を同時期に放送して「希望編」で完結という凄さ。
アニメだけ見ても面白いかったのですが、
ゲーム「ダンガンロンパ2」をやっていたらもっと面白かったろうと悔やまれます。
「絶望編」はとにかく楽し気な日常の後に文字通りの絶望に、
「未来編」は絶望の世界からさらに絶望になっていくので、毎回展開が読めなく、
「希望編」でキレイに終わった後も最後にモノクマが出てきやしないかとヒヤヒヤでした。
初代「ダンガンロンパ」の78期生の登場時「DANGANRONPA」が流れた時はニヤリとしました。

「絶望編」「未来編」共OP、EDは作品の各キャラの視点で世界観を踏まえた歌詞で、
アーティストさんのそれぞれの世界観を交えて表現されておりどの曲も素晴らしく。
「希望編」の最後はやられましたねー。いい歌ですよねー。まさか流れるとはねー。


●モブサイコ100
お話もバランスよく動く作画も斬新な表現手法も面白いたらありゃあしない。
モブ君をはじめ登場人物の性格や名称もヒネリが聞いた独特の名前が個性的。
エクボ役の明夫さんがお父さんの周夫さんを思わせる狡っ辛い演じ振りで最高でした。
最終回で師匠が超能力者に言う事のひとつひとつが痛快。さすが口が達者。正しい判断です。

OPは謎のユニットMOB CHOIRさん。緊迫感ある曲調に全編でカウントが続く構成に膝を打つ。
的確に作品をとらえた歌詞は空耳を誘う映像と合わせると一層世界観を作られていました。
EDはALL OFFの皆さん。砂絵が凄い映像では霊幻師匠がピックアップされていますが、
歌詞はモブ君や律目線な印象。インタビューで「"モブサイコ100"という作品のことを考えると、
誰が作ったかは問題ではなかったんです。ただ、いい曲を提供したかった。」という心意気脱帽。


●バッテリー
え、あそこで終わるの? 反抗期思春期真只中の原田君とおおらかな女房役永倉君のお話。
原作のあさの先生は男同士の濃密な友情を描いて一部からは「匂い系」と称されているそうで、
本作もご多分にもれず匂いたつような男同士の友情が様々な方面から描かれておりました。
原作の良さは心の動きの描き方にあるらしいのですが、
アニメではそれがいまいち伝わってこなかった印象。
原田君が口も態度も悪いのにハンサム実力者という、所謂「いけすかない系主人公」なもんで、
副部長展西君が退部届を出した時の言葉に超共感。展西君のした事は悪いのでけども。

OP、EDともanderlustのお二人。OPはオリジナル曲。元から原作を読まれていたという事で、
歌詞は大人になった二人から見た中学生の二人という感じ。はかなげな歌声雰囲気ばっちり。
EDはアニメスタッフの意向でカバーを2曲。どちらも驚くほど作品にぴったりの選曲で
既成曲を使うタイプのアニソンとしては非常に素晴らしい選曲でした。映像も綺麗。


●Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀
日本・台湾共同制作のすごい人形劇。凜雪鴉にブンブン振りまわされる人達の武侠伝。
特にフェロ☆メン的に振りまわされた殤不患が最終話で活躍する様子は実に痛快。
何といっても人形劇ならではの躍動感あるアクションと独創的な見せ方で迫力でした。

OPは虚淵玄さんのご指名でTM西川さん。小気味よくスピーディーな曲調が高揚感満点。
せっかくなので音楽の澤野さんアレンジで世界観の統一を図ってみて欲しかったです。


●エンドライド
どうなるのかと思っていましたが、可もなく不可もなくきちんと驚きの展開があって
きちんと盛り上がってきちんと完結。こういうきちんとした作品は子供達が見られるような
土曜日夕方とかに放送してもいいのにと思うような作品でした。

OPは引き続きLUNA SEAの皆さん。抽象的な歌詞なので判断しづらかったのですが、
やっぱりあんまり関係無かった印象。勿体ない。新しくなったEDは全部自分でやる中村さん。
最初は独特の歌声に気が行ったのですが、最終回後に聞くと世界をしっかり歌われていました。


●マクロスΔ
後半は全体的に割とハードめな展開が続いて、クライマックスで色々盛り込まれた印象。
最終回のハヤテとフレイアのやりとりが「長靴をはいた猫」のピエールとペロみたいと思ったり。
「F」の「どっちも好き」の欲張りENDに対し、「Δ」はちゃんと選んでいたので何より。
ですけどミラージュが不憫。あとレディMの正体が知りたかった。

OP、EDは後半もワルキューレの皆さん。どの曲も大人な雰囲気と独特の疾走感はそのままに
どこかアンニュイな印象。JUNNAさんの力が大きいと思いますが、15歳と知ってたまげてます。
メインED「破滅の純情」の映像は「ランナー」へのオマージュっぽい。飛んでるの逆方向ですが。


●Re:ゼロから始める異世界生活
レム健気。重い展開になる度に祈るような気持で「死に戻り」を待ったりしていたものですが、
なんとかひと段落。これで最終回最後で一話に戻ったりしたらスバル君のモチベだだ下がって
自害してしまいそう。日笠さんや家中さん、金元さんに飛田さんという実力者をもってしても
追随を許さないペテルギウス松岡さんの超好演がもの凄い存在感。
「Reゼロ」「この美」と小林さんが別作品で「すばる」という名前のキャラを演じたのは奇縁でした。

流れたり流れなかったりだったOP、ED。OPはMYTH & ROIDのお二人。
曲は世界観があって素敵ですが、歌詞は何とも言えない内容。インタビューによりますと、
「一番アニメを意識しないで制作した曲」との事で非常に残念。何それアニソンナメてんすか。
EDは他作品に引く手数多の高橋さんがご自身が演じられたエミリアとして歌唱。
後半はなかなか登場せず、その分EDの歌で心情が語られている様でした。


●クロムクロ
カレー大好き侍、宇宙へ。文化祭で刺されたり、温泉行って全裸でさらわれたり、
自主映画撮ったりと緊迫していく後半の中でも青春的なイベントを絡められて
シリアスになりすぎず見やすくなっていました。続編を匂わせる感じで終わりましたが、
どうなるんでしょう。いっそダムごと浮いて宇宙に行くとか。クロムクロでダムウクノ。

OPは前半と同じ妹忍が大好きなGLAYの皆さん。HISASHIさんがアニメ制作者側の意向で
自由に制作したとの事ですが、事前にしっかり打ち合わせをされていたとの事で
抽象的な歌詞の中に作品の輪郭をしっかりととらえている様に感じました。
EDは和島さん。作詞のオーイシさんによるとテーマは「自分探し」との事ですが、
歌詞を見るに和島さんのオリジナル曲という色合いが強め。



●仮面ライダーゴースト
「仮面ライダー」も今や一大ビジネスなので様々な制約があるんだろうなと思いますが、
最後の最後で御成をただのピエロにしたのは非常に残念でガッカリしました。
あと関さんに頼りすぎ。最後のバトルがただのギャグパートになってしまいました。
タケル殿、アカリ殿、御成など個性的な人々、様々な偉人の力を借りるなど
魅力的なポイントはあったものの、途中から異世界の親子喧嘩が中心になってしまい、
なんとなく全体がボヤけているというか、地に足がついていないというかな印象。
名前が「ゴースト」だから全体がボヤけたり、地に足がついてなかったりなんですかね。

OPは気志團の皆さん。久々に藤林さん以外の方がライダーの作詞に登場。
作品タイトルや名称を織り交ぜないながら偉人達、仲間達と関係等の作品のポイントを
独自のヤンク・ロックな視点から綴られており、印象的な楽曲タイトルの繰り返しも
作品を見ていくうちにグッとくるようになりました。
サビが日本語で聞き取り易くて大声で歌えるなんて平成ライダーで「少年よ」以来。


●とと姉ちゃん
朝ドラ。どうしたもんじゃろのう。高畑さんの表情で魅せるコメディエンヌぶりが凄い。
小橋家全員がおだやかでおっとりしている分、花山さんや森田屋の面々が超元気。
桂先生や平田広明さんなどの客演が注目される中、闇市の勝俣さんの笑顔が逆にコワい。
後半の商品試験から再登場したカフェ―の康恵さんの存在感が凄い。すぐ言う。
浜松の玉置三兄弟や大野さん演じる清さん、志田さん演じるお竜さん等
魅力的な人たちが再登場しないまま終わってしまったのが少し残念。

OPは宇多田さんの復帰作。独特のせつなくも暖かい歌声は作品にぴったりですが、
歌詞の内容に関しては様々な解釈が方々でされており、作品の為に書き下ろしたのか、
はたまた復帰作が主題歌になったのか、いまいちよくわからなかったです。


最後に目下放送中の作品を少しだけ。


●ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
声優さんの交代やら、ピンキリのグッズやら、クール毎の主題歌変更やら、
四部になってから急に商売っ気を出してきた「ジョジョ」。
実写化云々の前に最近の作画がドイヒー。三部までの気合はどこへやら。
OPはbattaの皆さんが吉良編の緊張感をハードに表現されて、
現在は青木カレンさんとハセガワダイスケさんへバトンタッチ。
ずいぶんとオシャレな印象になり、早くフルサイズを聞いてみたくなりました。


●カミワザ・ワンダ
DAIGOさんのOPが近年でも指折りの完璧なアニソンだっただけに歌が変わって寂しい。
EDも巷で流行りのRADIO FISHさんに変わったのですが、これが見事なアニソン。
人気者な方がしっかりとしたアニソンを作ってくださるのはとても嬉しい反面、
アニソン界の最前線で活躍されている方々も少し頑張ってほしいと思いました。


●ウルトラマンオーブ
恥ずかしながら久々に「ウルトラマン」を見ているのですが、毎回毎回楽しませて頂いています。
シリアスになりすぎず、置いてけぼりな設定も無く、土曜の朝にとても見やすいです。
オーブ/ガイさんが何者なのかがまだ明かされていないので、今後が楽しみです。

OPは水木さんとボイジャーのお二人。ファンなのでどうしても贔屓目に見てしまうのですが、
水木さんを"雄叫びの人"にせず、渋みの効いた存在にした事が作品の世界観を作った印象。
水木さんとTAKERUさんが力を借りる二人のウルトラマン、千晶さんがSSPの視点で歌う
オーブに対する応援歌と思って聞くととても趣があります。ボイジャーのお二人のEDは、
見終わった後の余韻を程良くしてくれて、これぞEDという好感触さ。
OP、ED共々、歌詞の節々が後半にどう効いていくのかも楽しみです。


はい。7月期も数えるのが億劫になる程に色々と見させていただきました。

7月期も相変わらずアイドルものやライトノベルものは根強かったり、
タイトルが「Re○○○」が多かったり等々ございましたが、バラエティに富んだ作品群でした。
また全体的に仕上げが荒い作品が多い印象。最終回なのにコレ?と思うのもちらほら。
制作現場の過酷さやら、外注の事情やらと色々ご事情お察しいたしますが、
品質を保つ為に潔く休むのもアリだと思います。そういった意味では「レガリア」の休止が
今後のアニメの現場に何がしかの影響を与えていってほしいと思います。

声優さん面では変態役が多かった津田さんが作品毎に違った変態を演じられ圧巻。
とにかく眼鏡をかけたキャラクターが多い杉田さん、ほぼほぼ悪役敵役の森川さん、
主要キャラから脇役までとにかく木村良平さんと茅野愛衣さんが活躍されていた印象。
また、櫻井さんが瀬名社長や露伴先生等のクセのある二枚目に加えて、
霊幻師匠や奏君、臼井先輩、バルベロ、オーブリングと様々な役柄を好演されていました。
あと村瀬さんかわいい。

歌の面では今期は「ももくり」「orange」「甘々と稲妻」「チア男子」
「モブサイコ」「あまんちゅ!」「91days」などアーティストの作家性、個性を活かしつつ、
しっかりと作品によりそった楽曲を手がけられていた作品が多くありました。
反面、現在のアニソン業界トップランナーの方々がこぞって担当されているのですが、
どの曲もアニメの歌というよりかはアーティストとしての新曲という印象が強くて残念です。
中にはインタビューで「作品に寄り添わないで作った」と語る方も何組かいらっしゃいました。

諸々ご事情あるのでしょうが、アニメの歌を歌ったおかげで今の環境や地位にあるような方々が
アニメ主題歌で作品に寄り添わず、関係ない曲を歌うのは、恩を仇で返すような感じがします。
純粋に歌として聞くといい歌ばかりなので、これが作品に合っていたらと思うと余計残念でした。
何よりもあまり作品と関係ない曲をアーティスト側が提出した事に対してOKを出してしまう、
そんな制作側やスポンサーやら制作委員会やら諸々なご事情にがっかりする事多々でした。
タイアップだろうが何だろうがしっかりしたアニソンを作られている方もいるので余計思いました。

以上。
7月からはじまったアニメとかドラマとかで見ていたものの感想文でした。

現在10月期作品も続々放送開始。なんとなく日中合作や中国系の作品が多い印象ですが、
それよりも作品の多さに何が何やらです。見る作品を選ぶ? 正しい判断です。
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