反原発派の粛清。

■ノーベル文学賞、今年も注目の村上春樹　世界進出支えた「米国最強の布陣」
(ウィズニュース - 10月13日 07:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4238402

例年に比べて、メディアが村上春樹を取り上げるのは10分の1くらいに減ったのは明らか。

昨年、期間限定ブログ「村上さんのところ」で反原発の立場を明確に表明してから、メディアは極力、彼に触れることを避けてきた。


日本のノーベル賞受賞者が話題になる場合でも、ほとんど扱われない方が一人いる。


ノーベル文学賞の大江健三郎氏だ。


ノーベル文学賞をとった日本人は川端康成氏だけだと思っている人も少なくない。

筋金入りの反原発論者であり、護憲派の大江氏の言動はメディアには全く無視され、ノーベル賞が話題になる際でもほとんどその名は出てこない。

日本のメディアというのは、原発村の奴隷のようなものなのである。