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2016年10月11日22:28

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今期アニメ 新くまのプーさんで推理する

・新くまのプーさん
レコーダーを「アニメ新番組自動予約」にセットしておくと思いもかけない番組が録画されていることが。
妻「新って書いてあるから最近のなの?」
いや、新巨人の星とか新ド根性ガエルとか新オバケのQ太郎とか、新となってても新しいとは限らんぞ。再放送かもしれない。
この「新くまのプーさん」はいつごろ制作されたアニメなのかしらん?
検索すればすぐだけど、ここはひとつ番組から判る情報から、いつのアニメかを夫婦で推察することに。

画質は左右が切れてなくてかなり良好だけど、セルアニメ独特の色むらがあるので2000年以前のアニメであることはまず確定。新番組ではなく、これは再放送番組。
では声優をチェックして、出演声優の名前からいつ頃のアニメかさらに絞っていきましょう。
オプションボタンから「番組情報」で声優名をチェック。いい時代になりました。

・プーさん=吉村よう
だれだ?判りません!しかし亡くなった3代目プーさんの亀山助清じゃないということは、この吉村さんは初代なのか2代目なのか、はたまたこれは4代目プーさんで、声だけ撮りなおしたものという可能性も捨てきれない。

・ティガー= 玄田哲章
ベテランで現役だからこの人ではヒントにならん!

・ピグレット= 小宮山清
鉄腕アトムからやってる大ベテラン。 
さすがに最近は声を聞くことはないので90年以前であろうと推察。

・ラビット= 富山敬
富山さんが亡くなったのが95年なので、それよりは古いと判明。

ママ=17歳
これが一番ヒントにならん!
いやいやw、17歳がママ役ということは、90年以前の作品ではないと推察できるね。

というわけで「富山敬さんが居る」「17歳がママ役」というふたつのヒントから、この「新くまのプーさん」は90〜95年のアニメであろうと推察。
これでファイナルアンサー。

検索したら90年にビデオで発売されたアニメでした。
推理、楽しかった!

>吉村よう
>外国テレビドラマやテレビアニメーションの脇役での声優出演が中心だったが、『ついでにとんちんかん』では主人公である間抜作の役を個性的な声でつとめこれが代表作になった。原作者のえんどコイチがアフレコを見学した際、「目の前に抜作先生がいる」と絶賛したほどのあたり役だった。
>ディズニー作品であるくまのプーさんのブエナ・ビスタ版で最初にプーさんの声を担当していた。2話以降も担当予定だったが、スケジュールの関係で一時的にあとに2代目に就任する八代駿に交代、その後スケジュール調節も完了したため16話で復帰するも、その直後にクモ膜下出血発症による闘病・入院のため即降板、しかし復帰虚しく死去、そのまま八代が担当していた。

ご冥福を。
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