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2016年09月25日17:11

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恒例のアジアフォーカス福岡国際フィルムフェスティバル

福岡では毎年9月に「アジアマンス」があります。

その一つ、映画祭は連休をはさんで約2週間
開催されます。

ハリウッドとは違う、アジアの色々な映画が1日
4本見れます。

最近は9月のこの時期は海外旅行が多く、あま
り見れていませんでしたが、今年は久しぶりに
国内にいるので、まとめて15本くらい見ました。

アジアでも遠く中近東の映画は風俗を見るだけ
でも珍しく楽しいです。

今年は「ハラル・ラブ」レバノン映画がタイトル
通り興味深かったです。

今年は「ベトナム映画」特集で、5〜6本見まし
た。2年前に行ったハノイ郊外のハロン湾が
さりげなく背景に出てきたりします。


2本のインドネシア映画が最高でした。

1本は「プラハからの手紙」で期待通り、今年
6月に旅行したプラハの街が背景に出てきま
すが、内容も60年代の政治的混乱に翻弄さ
れた人々の話でよかったです。

もう1本は2002年と少し古いのですが「ビュ
ーティフル・デイズ」で高校生の恋愛物語で、
感動的でした。

主人公の女の子の名前が Cinta でイタリア
語と同じく「シンタ」でなく、「チンタ」と発音し
ます。イタリア好きの私には身近に感じまし
た。しかも、 Cinta の意味は「愛」だそうで、
日本にもある名前ですよね。

今年の続編「再会の時〜ビューティフル・デ
イズ2〜」を是非見たかったのですが、時間
が合わずに諦めました。いつか、見れるで
しょう。


個人的には恋愛物が単純に好きです。どこ
の国も大して変わらないことがよくわかりま
す。普遍的です。

また、多くの国へ旅行した私にとっても未知
の国々、中近東も映画を見て、普通の人々
の暮らしぶりを見ると、イスラムの人々も大し
て変わらないと偏見がなくなります。


空飛ぶドクター(登録商標)




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