こんにちは、子供の頃は多摩川で鮒や鯉を釣っていた石井伸之です。
つい先月、長女より「釣りをやりたい」との一言から今日に至ります。
ただ、長女が考えていたのは、本格的に海へ行き食べられる魚を相手に釣りをしたかったようです。
釣り初心者の長女がいきなり海は無理と考え、まずは釣り堀からと考えました。
多摩川という手もあったのですが、釣れることの困難さを考えると坊主で終わる可能性もあり、釣りの楽しさの一かけらも味わえないかもしれません。
そこで、自宅から車で１５分ほどの距離にある「府中へら鮒センター」へ向かいました。
基本的に三つ目の池に分かれており、鯉のいる大きな池、鯉のいる小さな池、金魚が中心の小さな池となっています。
もちろん、最初ということもあり、可愛い金魚の池に向かいました。
長女に基本的なことやマナーなどの注意点を伝え、いざスタートです。
糸を池にたれて１分も経たず、長女の棹に当たりが来ます。
地道にえさを付けて、糸を垂れますが、長女が数匹釣るタイミングで一匹釣っている感じです。
よーく見ると長女はエサを付けずに釣っています。
不思議なことですが、それがまた掛かるので驚きます。
私は大物狙いに変え、１センチくらいの団子に丸めて粘土のようなエサを付けます。
小さな金魚がエサをツンツンしていると、２０センチほどの鯉が池の底から一気にエサを飲みこみます。
すると、太さ１センチも無い竹竿が折れそうになるほどしなります。
長女が上手に網ですくい、大物をゲットです。
１時間程度と考えていましたが、面白くついつい３時間もの長居をしてしまいました。
最初に１時間分の料金２人分で１４００円、最後に追加で合わせて２７００円を支払い釣り堀を後にしました。
長女は大満足だったらしく、釣りを満喫したようです。
帰宅してからは、明日、明後日と続く決算特別委員会に向けて質疑事項をまとめ、一日が終わりました。
毎日議員活動だけに追われるのではなく、こうやって家族との楽しい時間も大切にしたいと思います。
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