グルメの部屋(457)中国飯店 三田店 　都内では上海蟹で有名な北京料理の中国飯店グループの本店

グルメの部屋(457)中国飯店 三田店 　都内では上海蟹で有名な北京料理の中国飯店グループの本店
中華料理
住所: 東京都港区芝5-13-18 いちご三田ビル 1F 03-3798-1381
(評価)☆☆☆1/2☆
(＊評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない）
＊評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています。
(コメント)
三田で打合せがありそのあと夕食で入りました。この中国飯店は富麗華・中国飯店六本木店などの母店でこの店で仕入れてから各店に回すので今の時期からの上海蟹はこの店が一番いいものを置いていると店員さんが宣伝していました。(笑)今回はここの北京ダックを食べることにしました。注文した内容は
・北京ダック(半身)\5,300・黒酢酢豚(\2,080) ・五目炒飯(\980) ・マンゴプリン(\580)
でした。「北京ダック」は大き目のダックの皮に葱と胡瓜が包まれていてダックの皮の旨味を存分に味わえる素晴らしいひと品です。そして「黒酢酢豚」、真っ黒な豚肉の塊は柔らかく旨味がじゅわぁ〜っとでてきます。程よい黒酢の酸味と相俟ってシンプルなだけに美味さがひきたつ一品でした。〆には「五目炒飯」、久しぶりに本格中華料理の炒飯を頂いた気がします。比較的濃い目な色合いですが味付けはあっさりしていました。デザートのマンゴプリンも少量でしたが濃厚でした。店内は手前にテーブル席、奥に利用した個室が何部屋か。特にパーテーションで仕切られているので高級な雰囲気ある造りとは言えません。この日隣の大部屋に会社の団体が入っていて隣の声がうるさかったのは残念でした。富麗華(ミシュラン☆)と比較すると味はほぼ同じですが雰囲気に高級感がなく今一つの所がミシュランを取れなかった原因ではと思います。・・・個室は結構素っ気ない印象です。場所は慶応三田の図書館口から道を挟んだ桜田通り沿いにあり、通り沿いからは黄色に輝く東京タワーが大きく見えます。