戦後最悪の噴火災害になってしまった御嶽山の噴火から今日でちょうど2年。
もう、2年経ったのか・・・
ちょうど2年前の9月、御嶽に登ろうかなあと思っていた。
木曽福島へのアクセスが上手く組めなくて、アクセスのいい八ヶ岳に泊まりで行ったっけ。
その時に、御嶽山の情報を色々集めたばかりだったので、あの噴火は非常にショックだったのをおぼえている。
スマートフォンやデジカメを山中に持ち込んでいる登山者も多くて、噴火の状態が動画や写真などでどんどんネット上にアップされたのも驚いた。
何より、『登山と死』と言うことを強く意識した御嶽山の噴火だった。
まだ行方不明になっている登山者の方がいらっしゃる。
早く発見されて、家族の待つ家に帰れるといいなあ、と思う。
活火山が多い国である日本は火山の研究が進んでいる国だと言われているが・・・
そんな日本でもまったく兆候を予知できなかった御嶽山の噴火。
自然災害は突如訪れる。
一応、準備と覚悟を持っていないといけないのかなあ。
そんな事を考えた9月27日だった。
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