ほんとう、感動もんの勝利ですが、帰宅して、録画が動いてて、まさか、スカパー留守録してたの忘れてて、予約確認のボタンおしたとたん、右上の小さな枠に、ベルトまいた長谷川が映ってるんだもの、、、
うれしいやら、結果わかっちゃったやら、、、
ま、とりあえず、わ! やったー!と、声はあげちゃいましたけどね、、、
さてさて、、、
よく、一流の選手がボコボロKO負けした時とかに、「きょうは彼の日だった」と、相手に運があったかのコメントするのをよくみます。
まさに、きょうは、長谷川の日だったと思います。
長谷川は、相手を追いつめ追いつめ、ここぞという時に、必殺のパンチを決める。
そこまで、我慢に我慢を重ねて、相手の攻撃をかわしつつ、効果的パンチを随所随所に決めて、弱らせ、ガチーンと、、、。
ところが、一回王座を失ってから、きょうの最終ラウンドのような打ち合いに打って出ることがよくあって、その都度、相手の強打の前に敗れ去ってたわけ。
我慢に我慢を重ねて相手の攻撃をかわすという、精神的タフネスがなくなって、すぐ、打ち合いに出て、いいのもっらっちゃってるのを、残念に思ってました。
キコ・マルチネス戦なんて、精神的な粘りがあれば、かわすことが出来て、たぶん、仕留められたと信じてましたから、、、
ところが、きょう、攻め込まれて、危ない危ない打ち合いに応じてしまった、、、
なんと、しかし、長谷川のクリーンヒットが連続した打ち合いになりました。
あれ、長谷川が痛打されてもおかしくないタンミングもあったし、、、
やっぱり、きょうは長谷川の日だったというしかない、、、そんな印象があるのです。
拳運<ケンウン>。
長谷川に、拳運が降りてきた。
ま、そういうアナログな世界を抜きにして、長谷川穂積に、世界を制するだけのテクニックや熟練、十分にあると断言できるし、勝ってもまったく不思議はないのは、紛れもない事実ですけれど。
■長谷川が3階級制覇、山中は11度目防衛 WBC
(朝日新聞デジタル - 09月16日 19:54)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4197539
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