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2016年09月20日01:05

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ご祝儀を弾みすぎ…(カープ2016)

横浜DeNAベイスターズ3-1広島東洋カープ
25回戦(カープ13勝12敗)
横浜スタジアム

C |000010000|1
BY|20000100X|3

勝利投手今永8勝8敗
セーブ投手塹江1敗
敗戦投手山崎(康)2勝5敗32セーブ

本塁打
(C)ルナ5号①
(BY)ロペス30号②

投手
(C)塹江②-薮田-飯田①-デラバー
(BY)今永①-須田-三上-山崎(康)
※数字はマウンドにいる時点での失点(自責点ではない)。

打点
(C)ルナ①
(BY)ロペス②筒香①
※数字は打点。

プロ初先発塹江は初回に一発を浴びながらもその後は耐え5回2失点。
打線は、苦手な今永の前に沈黙しルナの一発のみに留まる。
連日で接戦を落とし、最後の横浜スタジアムでの試合を8月6日以来の3連敗で終える。
塹江はプロ初黒星。
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横浜DeNAベイスターズが11年ぶりとなるAクラス入りとプレーオフ確定をこの2連戦で決めました。
こちらとしては九里亜蓮と塹江敦哉というどう考えてもプレーオフでもその先の試合でも出番がない…というか彼らに出番があったとしたら困る投手たちを先発に掲げていた以上は勝敗は度外視な純然たる消化試合モードでしたが…。

それにしても、「ご祝儀を弾みすぎ」と言わざる得ませんね。
とはいえ、まったく期待すらしなかった二人。
即ち、昨日の九里が6回2死までノーヒットノーランをすれば、「防御率162.00の男」塹江も序盤にいきなりホセ・ロペスに場外弾を浴びたものの、その後は要所を切り抜ける投球で意外な活躍をみせてくれました。
従ってむしろ、問題なのは容易に相手先発にQS以上を許した打線でしょう。
特に今日対戦の今永昇太には防御率1.65に3勝を献上と、散々カモにされた投手。
来るべきプレーオフに備えて、少しでも苦手意識を払しょくしておきたかったのですが、むしろ苦手意識は増大したと言わざる得ません。
特に1番～3番の打率が軒並み打率1割台とまったく機能して以上は、カープの戦い方はこの選手の前ではまったく通用してないと言い切って良いでしょう。
とはいえ、残された時間も機会もない以上は、対策も立てられないかと思います。
出来れば、重要な試合でこの投手が登板しない事を祈るしかありませんね…。