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2016年08月26日22:53

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相模原事件の直接関係者ではなく、ただ「同じ社会人」として

■「ダウン症のイケメン」が伝える思い 「認め合おう」
(朝日新聞デジタル - 08月26日 15:16)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4162001

8月26日付 東京新聞朝刊 
「意見 排除より共有」〜孤独と危険 隣り合わせ〜

という記事を読んでどうしても全体公開したくなりました。

相模原事件が投げかけたことについて、自分の思っていたことをズバリ言い当ててくれているので。
自身も脳性まひの 熊谷晋一郎 東大准教授。

コピー禁で。 興味があったら図書館とか有料のデジタル版で読んで下さい

(以下引用)***
 事件後に「措置入院させた精神障害者の退院の条件は厳しくすべきだ」といった意見が出たのが気になった。精神障害者を「他者」として、排除してしまえばわれわれのコミュニティーが安全になる、という考えが透けて見えるからだ。
 しかし、これは幻想だ。排除の先にあるのは安全でなく暴力であることは歴史が証明している。
・・・
(中略)
 事件が起こる前に、植松容疑者に「気持ちはわかるよ」と言って受け止める人がいれば、違った結果になったのではないかと思う。人間は時に、いびつな感情になるものだ。
・・・
(中略)
 不安を抱えた人が生き延びるため取る方法は二つ。より不要な人を見つけ、排除して自分が不要になるのを先延ばしするか。あるいは、「社会の役にたつ人に価値がある」という考えを劇的に変えるか。後者を選ぶことを願いたい。
(引用終)


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