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2016年09月09日21:56

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ミサイルの次は、核実験。

 北の核実験、被爆地から怒り
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4185071 
 北朝鮮が、建国記念日にあたる9日に5回目の核実験を強行したことに対し、国内では被爆地などから怒りの声が上がった。国際社会の非難が高まるなか、北朝鮮はミサイル実験などによる挑発的な動きを続けており、拉致被害者の家族らは停滞する拉致問題への影響を懸念している。

 長崎
 長崎原爆遺族会顧問の下平作江さん(81)は「核兵器は人類を滅亡させる兵器で、北朝鮮が核実験をしたとすれば怒りしかない。何のためなのか私には意味が分からない。いかなる国も、絶対に核兵器を廃絶しなければいけない。苦しみはもう私たちで十分だ」と声を振り絞った。
 原水爆禁止日本国民会議の川野浩一議長(76)は「北朝鮮がかたくなに核実験を繰り返すことで、日本など周辺国はより強硬な姿勢をとらざるを得ない。負の連鎖が続き、いつか実害が出るような事故が起きないか心配だ」と懸念を示し、「中国などと協力し、強硬な姿勢を変えていくべきではないか」と話した。【加藤小夜、大平明日香、新開良一】

 広島
 怒っても怒りきれない−−。被爆地・広島から反発の声が上がった。広島県被団協(坪井直理事長)の箕牧智之(みまき・としゆき)副理事長(74)は「北朝鮮は制裁を加えれば加えるほど、指導者が海外に派手なアピールをしようとする。核兵器をなくそうという世界の流れに逆行している。国民は貧しい生活を強いられ、核実験で放射性物質が外部に出れば被害に遭う可能性もある」。もう一つの県被団協の佐久間邦彦理事長(71)も「軍事力によって物事を解決しようとしても、解決にならないことはこれまでの歴史が示している。話し合いで解決するように日本も呼びかけていかなくてはいけない」と憤った。
 長年、被爆者運動に関わってきた被爆者の阿部静子さん(89)=広島県海田町=は「北朝鮮の指導者が核兵器の被害の実態を学んでいないから、このような暴挙を繰り返すのだろう。核兵器の力で国民を勢いづけ、国を守ろうという考えしかなく、あまりに愚かだ。オバマ米大統領が広島を訪問し、世界の核情勢が変わると思っていただけに残念だ」と話した。広島で被爆した在日韓国人2世の朴南珠(パク・ナムジュ)さん(83)は「ばかげている。国際社会で孤立を深めていくだけだ。同じ民族として悲しい」と落胆した。【竹下理子、山田尚弘】

 繰り返す可能性
 宮本悟・聖学院大教授(北朝鮮政治外交)の話 今年1月に実験をした水素爆弾の性能を向上させるため、核実験をしたのではないか。従来は3、4年ごとに核実験をしてきたが、今回は前回から8カ月しかたっていない。爆弾の小型化や軽量化などを進めるため、今後も短いスパンで実験を繰り返す可能性がある。

 断固封じ込めを…拉致被害者家族
 北朝鮮による拉致被害者の家族らは憤りを隠さない。横田めぐみさん(行方不明時13歳)の母早紀江さん(80)は毎日新聞の取材に「北朝鮮は、私たちとは考え方が全く違う怖い国。金正日総書記の時代よりひどくなった。拉致問題の解決もさらに難しくなった。日本は国際社会と協力して断固たる対応をしてほしい」と話した。
 拉致被害者、増元るみ子さん(行方不明時24歳)の弟、照明さん(60)は「拉致問題に関する日朝交渉は停滞しており、今回の核実験が直接交渉に与える影響は大きくないはず。核実験と弾道ミサイルの発射を繰り返す現状は明らかに異常。日本は周辺国と連携をさらに強化して北朝鮮を封じ込めることを考えるべきだ」と話した。
 拉致被害者家族会代表で、田口八重子さん(行方不明時22歳)の兄、飯塚繁雄さん(78)は、埼玉県春日部市で報道陣の取材に応じ「核実験は日本にとって脅威で、怒りを覚えることだが、核やミサイルと拉致は問題の性格が違う。(政府には)どんな状況下にあろうとも、拉致問題を先行して解決してほしい」と話した。
 特定失踪者問題調査会の荒木和博代表は「北朝鮮の北東部では大水害が起きており、切迫した国内情勢から国民の目をそらさせるために、ミサイルの発射や核実験に踏み切っている可能性がある」と指摘。
 「国際社会に対して緊張状態をいつまでも継続させることは困難で、流れの変わり目には日本に対して拉致問題の交渉再開などを打診してくる可能性がある。拉致問題に関してはそのタイミングを待つことになるのかもしれない」と話した。


ミサイル発射の次は、核実験だ。
建国記念日を祝う大きな花火だな。

社民党は祝電を打ったか?
辻元清美と有田芳生は、どうだ?

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