mixiユーザー(id:1263476)

2016年08月29日08:43

213 view

江戸前鮨の心意気

昨日は東京から戻る前に鮨を食いに〜
キミエちゃんが東京行ったら是非にと教えてくれた店。
本当は土曜の夜に行きたかったけど、
土日は昼間の営業飲みとか・・・
仕方なく日曜の昼間にお邪魔。
人気店にて予約は必須!

またまた渋谷辺り・・・
駅から徒歩10分ほどの並木橋の交差点からすぐ。
ここら辺りにも結構お店はある。
日曜日の午前中なのに空いてる店が多くてビックリ!

フォト ”鮨 やじま”
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13014691/

ビルの地下にひっそりと・・・
フォト カウンターのみのお店。
なんとなくイメージしてた新地の白木のカウンターとはちと違う。
いかにも江戸っ子な大将は、
どう見てもとっつきにくい感じ〜
ちらりとこちらを見ては、にこりともせずにここ座れと言う。
めっちゃアウェイ感・・・・
昼間はコースのみ。
3650円のランチコース限定。
一体何が出てくるのか・・・・

フォト 最初にマグロの握りが出てきた。
2種類のマグロの切り身を重ねてる。
握りがあまくてご飯がほろほろ・・・
崩れるから早く食べる様に!と指令が入る。
鮨飯は少し甘めの酢飯。
確かに江戸前鮨だ。
フォト さらに白身が・・・
何の説明もなしに矢継ぎ早に寿司が出て来る。
しかも早く食べろと言う。
なんだかせわしない鮨屋やな・・・

と、写真はここまで!と女将さんに止められた・・・
まぁええねんけどね。
以後も次々と鮨が握られる。
白海老とか鯖とか煮ハマグリに白ミル貝・・・
どれも素朴かつ美味しい。

と、外人さんの女性の一人客が・・・
Californiaから来たと言うアメリカ人。
予約はないけど、友達からここに行けと勧められたとか〜
お〜なんと大将も女将さんも一瞬で英語の会話に。
これには驚いたな。
どうみても江戸っ子の頑固おやじ、
とても英語喋るようには見えないんやけどねぇ〜
ここら辺りから急に親父さんも砕けだして、
えらい愛想が良くなってきた。

なるほど人見知りなんや・・・

確かにランチタイムの忙しい中では客とのコミニュケーションは難しい。
でも時間が経てば一気に場は和むのだ。
いきなり冷凍庫から一升瓶取り出すと、
キンキンの日本酒を目の前のグラスに注いでサービスしてくれたり〜
やけに口数も増えてきた・・・

”鮨やってぇのはみんな絶倫なんだよ。”
”ずっと立ちっぱなしで、握りっぱなしだからね〜”
って・・・まさかの下ネタかい!
最後は下ネタ満載のトークっぷり!
あれだけ握ればネタも下がるわ・・・・

〆には巻物3貫・・・
もう昼間っからお腹パンパンです。
結局滞在時間30分余り。
夜にゆっくり酒飲みに来たい店。
また来ますね。




5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年08月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

最近の日記

もっと見る