高畑容疑者のインスタに批判コメント殺到 ブログは削除、ツイッターは非公開に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=4157052
強姦致死傷罪・準強姦致死傷罪(刑法181条2項 無期又は5年以上30年以下の有期懲役)および被害者への影響を考慮すれば当該行為は他の犯罪と比較しても確かに重い犯罪であり、より悪質な行為であると言える。
とすれば、当該被疑者に対する批判は概ね妥当なものだ。
しかし、あくまでも批判を受け法的・道徳的責任を負うべきなのは当該被疑者自身でありその家族(例えば母親)ではない。
当該被疑者が成人かつ健常者である以上、例えどんなに親しい間柄の者や血縁関係者であっても、批判を受け責任を追及されるべきではない。
そこを間違えると、究極的には一族全員が責任を負うべき事態になったり、境界線や基準が曖昧になるからだ。
一方で当該被疑者に対する批判も根拠のない批判(誹謗中傷)や短絡的または軽率な批判は犯罪の要素が出てくることになり、今度は批判者が犯罪者になる「ミイラ取りがミイラになること」になりかねないから、行き過ぎた批判や根拠のない批判は極力控える方が賢明であると思う。
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