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2016年08月18日23:39

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リヒテルとシューベルト

6月にベートーヴェンをやった。
ヴァイオリンソナタ第8番。
その流れで初期中期の過渡期に興味が出て来た。
ピアノソナタ第16,17,18番。
演奏にしかたによっても音楽のおもしろさに違いがある。
それでリヒテルという人を思い出した。
彼は月光みたいな超著名曲をあえて避けるようにして
こだわりのある番号でベートーヴェンソナタを選ぶ。
CDを買う気になった。
ブリリアントで5枚組を買って聴いた。
(その時期は7月下旬にはいってた。とうにvn本番は終了した)
これは作曲家一人ではなく、シューベルトも2枚混ざっている。

http://mixi.jp/view_item.pl?id=365684
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002YCW1Y/

聴いているうちにシューベルトの解釈のほうが
すごいような気がしてきた。
もともと私はシューベルトが好きだ。
いろんな演奏がよいとこれまでは思ってきた。
しかしリヒテルみたいなのは他にないのではと思った。
これにはいっている曲は4曲。
ソナタロ長調 ホ短調 ト長調 変ロ長調 とくに後の2曲が天上的に長大な音楽。

そこで北軽井沢が終わったいま
シューベルトソナタを目的なしに弾くようになりました。
昔より指が動くので、弾けるソナタの数が増えました。
めでたいです。
終わり。

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