「先住民に対しての」同化政策はやがて侵略の歴史に変わりなおかつ巧妙に何度も何度も繰り返され、ウレシパ・モシリ(互いに育て育み合う・大地)は、北海道と言う名前に変わりました。
どんなきれいごとマヤカシを並べても、文明の幸は他国若しくは他民族の文化を自然を破壊し利用し膨れ上がってきました。
そして現在この時点では自然との共存できる世界へ戻る世界を理想とするもの、お金を崇拝する為自国で作った兵器を世界に売りだすと言う真逆な世界へ向かう道をたどっています。
お金を崇拝するテーゼに関して。
アンチテーゼとして成り立つ。
自然との共存した原始共産制部族共同体「古代先住アイヌ時代」が間違いなく歴史上有ったのです。
古代・先住民・アイヌ、この三つの定義は、ホモサピエンス一種一族の私達人間が自らに問いかけて来る事でも有るのです。
自然との共存できる世界へ戻る世界を理想とする考えは、古代・先住民・アイヌ、この三つの定義と統合でき、見事にジンテーゼとして矛盾なく成り立ちます。
この様に、歴史の中で物事を根源的に解決できる考え原因・動機・結果の因果関係を認知する。「弁証法」が優しく事例を上げて学ぶ事が出来るのです。
お金を崇拝する命題テーゼ。
テーゼを反証するアンチテーゼ、自然との共存した原始共産制部族共同体「古代先住アイヌ時代」
ジンテーゼ、自然との共存できる世界へ戻る世界を理想とする考えは、古代・先住民・アイヌ、この三つの定義と統合できる。
ゆえに、アウフヘーベン、高い次元の新しい考えが導き出されるもので、それは行動定義にもなり広がるものと確信しております。
参考に
*豊かな感性、好奇心を幼子などと共に経験しながら命をつなげる事を学ぶ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1951115644&owner_id=5437811
弁証法?
弁証法を分かりやすく説明してください。お願いします。
(略)
弁証法とは、いろいろな解釈がありますが、基本的には議論に於ての解釈に使われていると考えます。
例えば、
「テーゼ(定義)=1つの意見」を主張しまして、
それに対して反対の意見が出てきますよね。それを「アンチテーゼ(反対の定義)」と言います。
そして、2つの意見から、新たな高次元な見識「ジンテーゼ(総合)=1つの結論」が生まれます。
この時に、より高次元の見識に達する事を、「アウフヘーベン(止揚)」と言います。
要するに、議論を行って、より高い次元の結論を出すと言う方法論の事です。
弁証法とは、物事を、空間的、時間的に切り離して見るのではなく、空間的つ
ながり、時間的な流れの中で、物事を見ることです。
*これは何ですか、
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952394903&owner_id=5437811
矛盾を無くす事は大変なんです。トウトガナシ・イランカラプテ・アンナーはその矛盾を統合させる南と北の素晴らしい奄美とアイヌの世界観だと思っています。
トウトガナシ 「尊尊我無」
奄美地方「ありがとうございます」という感謝の意味や神様へ祈るときに使われる。
自分を 無くし、出会う相手や出会いそのものを尊ぶという意味も。
イランカラプテ・アンナー:こんにちは:慎んで申し上げます、彼方の頃にそっと触れさしてください。
こんにちは という意味と
謹んで申し上げます貴方の心にそっと触れさせてください という意味が有ります。
イランカラプテの挨拶に有る『貴方』の心の『貴方』は森羅万象、「土地の所有概念が無くアミニズム・シャマーニズム観」があり自然を崇拝し称える、「アイヌ」=人の時もあれば「チセ」=家の時もあれば、「キムンカムイ」=ヒグマ「コタンコロカムイ」=部落の守り神=シマフクロウなどなどの時もあります。(相手「対象者」の気持ちを知る=相手の心と一体になる)
*良い事、絶対に良い事一元論で、否定できないところから辿ればいい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1954405590&owner_id=5437811
有害・無害とか善・悪とか言う、二元論を一元論に考え直す必要があります、ルールとして批判と言うものを無くします、ただ対峙・対比するだけです。
私も含めて全ての人が、良いも悪いもに洗脳されています、しかし原因動機結果と言う様な弁証法を一元論で考えると、必要で無い考えがそぎ落とされてタオ:老子の教えが見えてきます、それは道であり出会いであり多くは育て育み合う母性と言う原理に出会います。
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