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2016年08月07日20:07

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花火大会の裏側で

昨日は「なにわ淀川花火大会」ってのが、私の自宅近所で開催された模様。

このせいで道路は混むわ、交通規制はあるわで、大変な目に遭いました。
まあ年一回だから仕方ないか・・・

でも仕方ないって思えない人々も居るのである。
この「なにわ淀川花火大会」の開催費用は〜

『財源はすべて地 域企業・団体・商店・住民による浄財のみ』で賄っているのが現実。

しかしですね・・・この浄財と言うか寄付が曲者です。
この不況で寄付金が思うように集まらないのが現実ですね。
この花火大会のメインとなる区は、大阪市淀川区の十三(じゅうそう)近辺です。

いまこの近辺は不況でして、どの自営業者も軒並み大変な様子。
当然自主的に寄付金を出す所は少ない…って言うか無くなって来ている。

で!花火大会の運営側は如何してるか?答えは数人で寄付金と言うか浄財と言うか
花代と称して、店舗とかの自営業者に『直に取りに行っている』のである。
(寄付金を取るまで店先から動かないらしいです)

正直こんな金集めの方法で良いのかって思う!この辺に知り合いの自営業者が
居るが、怒り心頭で「あんなものに金は出さん!」と頭に来てるようである。

実際にこの「なにわ淀川花火大会」を開催しても、儲かる人は殆ど居ない。
少し売り上げが上がるのが、一部の飲食店のみであるのが現実。

その自営業者は「花火大会なんぞは、大阪湾の舞洲辺りでやったら良い」って
言ってます。

花火大会を見に来る人には関係ない話かもしれないんですが、
その花火大会の為に嫌な思いをして、金をむしり取られている人が居る事も
知って置いて欲しい気がします。
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