アベノミクスへの対応もあり、年金資金を大量に株式市場に投入して
大幅な赤字〔5兆3千億円)を出したが、だれも責任をとらないのだ。
しかも、赤い自我ささやかれてから、1ケ月後の今頃になって公表して
いる。株式市場での運用拡大を促した、安部総理の責任か、はたまた
独立行政法人(GPIF)の委員長の責任か、明確にすべきだね。
この損失により、将来の年金支給に影響が出るという。若い世代の年
金離れもあり、影響は厳しいものになろう。
株式市場からの外国資本の引き上げなどもあり、株式市場に活況をと
年金資産を投じるのは極めてリスキーだ。
高齢者が退職金を株式に換えて保有することは、そのリスクの大きさ
を考えて絶対にしないものだ。
アベノミクスの怖さはここにも表れている。
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