mixiユーザー(id:42317362)

2016年07月24日12:56

870 view

アイカツ第二部(51〜101話) 感想

アイカツ第二部(51〜101話)、1ヶ月ぐらい前に見終わってて今更なんですが感想を書いときます。
第一部の方(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952827963&owner_id=42317362)でつらつらと魅力を語って根元の部分は変わらないので今回は手短に。

フォト


第二部ではスターライト学園と対立する形で新たにドリームアカデミー(通称ドリアカ)が誕生し、ライバルとして熱いアイカツを繰り広げる。

とりあえずドリアカ組の紹介。

・音城セイラ

フォト


第二部の第二の主人公的存在でいちごのライバル。
扱いが大きい割にあまり掘り下げが深くないという残念なキャラになってしまったのが凄く勿体なく感じた。
パートナーであるきいとの絡みや、夢への扉を開いてくれたティアラ学園長との絡みなどは良かったので、セイラ単体での魅力ももう少し出してくれればという感じでした。

フォト


こういう涙を見せたりするシーンがもっとあればこっちも感情移入出来て良かったと思う。このシーンはうるっときたしね…


・冴草きい

フォト


セイラのパートナー。元々はプロデュース職がメインで途中からアイドルに。
自分に自信が持てなかったきいが親友のセイラの後押しでアイドルになる話は良かった。
口癖の「おけおけおっけ〜」が癖になるw


・風沢そら

フォト


元々はデザイナー職がメインのアイドル。
キラりと光る妖しい眼光はレズの匂いを感じなくもないw


・姫里マリア

フォト


他と違って元から普通のアイドル志望だし、正直一番影が薄かったような…w
おとめちゃんと組んでるときはぽわぽわ感があって癒されてました。


・ティアラ学園長

フォト


ドリアカの創設者。
「才能のあるものだけをアイドルとして育てる」という厳しい校風のスターライト学園とは対照的に、「なりたい人は誰でもアイドルになれる」を目標として掲げて学園を創設。
ロック志望のセイラ、プロデュース志望のきい、デザイナー志望のそらのような、スターライトでは受け入れられないアイドル達の夢を叶えるという熱い想い、そしてそれが叶う瞬間には胸が熱くなった。
スターライトとドリアカの学園としての在り方の対比は凄く良かったと思う。後はもう少しドリアカ生徒のエピソードがあれば満点だったんですが…。


基本的にはこのドリアカメンバー+既存のスターライト組で話が展開していき、皆で熱いアイドル活動をする。
…はずだった。というか、それを個人的には期待していたんですが、どうもその要素が足りてなかったように思う。
キャラの掘り下げが弱かったり、あまり苦労することなくあっさりと星座アピールを出したり、ライバルというにはスターライトメンバーと最初から仲良くし過ぎだったりと、第一部の熱いアイカツは何処へ…!?と序盤は行く先が不安になったり。

ちょくちょく良いエピソードはあったんだけど、やはり物足りない…もっと人間味のあるというか、挫折とか葛藤とかそういうのも描いて欲しかったかなと。
キャラが増えたので尺の振り分けが難しくなるのも分かるんですが、もう一押し頑張って欲しかったというのが本音。

序盤は不安な感じで進んでいたもう一つの理由として圧倒的に高い目標であった美月さんの不在が挙げられると思うんですが、これは美月さんが帰還してから盛り返した印象。

フォト


やっぱりアイカツにはこの人がいないと始まらない!というのを改めて感じたw

フォト


そして美月のパートナーとして現れる夏樹みくるちゃん。
最初はあの美月さんと組むのに相応しいアイドルなんているのか…?と思ったものですが、見ているうちにこれは納得。

フォト


このステージは2期でも確実に上位に食い込むと思う。
常に高みを目指す向上心は美月さんと同じなんですよね。
美月さんはいちごのようなライバルだけでなく、共に輝ける存在を欲していたんだろうな。
太陽(いちご)と月(美月)は同じ場所で輝くことはないというのが自分の中でしっくりきた。

フォト


いちご&セイラvs美月&夏樹の戦いは熱かった!
1対1ではないとはいえ、あの美月さんを超えた瞬間のいちごと美月さんの無言のやり取りが感慨深かった。
セイラのこれまで自分を支えて来てくれた人達への感謝の言葉も泣けた…
「ゴールの先には新しいスタートがあるんです!」といういちごの言葉にハッとした顔を見せた美月さんが今後どうするかも気になるところ。

フォト


また第二部では第三部の主人公となる大空あかりちゃんもその繋ぎとして出てきましたがこれが良いキャラしてる!

フォト


一度はスターライトの入学試験には落ちてしまったものの、憧れのいちごに才能を見出されて入学を決めた少女。
こういう平凡な子が頑張って成長していく話は大好きだから今後が楽しみです。
マスカレード→美月→いちご→あかりへと受け継がれる憧れのバトンが熱いんですよね。

第一部であった台詞「憧れは、何物にも代えられない力になります!」という言葉の通り、高い目標を自分の原動力にして走っていくのが燃える!


フォト


他にも卒業式回のさくらちゃんの涙を堪えるLIVE演出には泣かされたし…

フォト


トライスター解散を掘り下げるかえユリ回も素晴らしかった。

フォト


あといち×あおが穏やかじゃない!もう結婚しろw

フォト


最初はいちごちゃん推しだったけど最近はすっかりあおいちゃん推し。
いちごを思って流す涙の美しさよ…良い子過ぎる。

フォト


「前を走る者をがむしゃらになって追いかけている内に、気が付けば前に出ていることがある」
「言葉で言うのは簡単だが、諦めずに食らい付かなければ、一瞬でも前に出ることは出来ませんよ」

真面目に熱い台詞を放つジョニー先生カッコいい。

と第二部はこんな感じでした。
第三部も期待。

最後は美月さんの素晴らしい台詞で締め。

フォト

1 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する