次の藤森愛さんはまだ二度目ましてですが、既にその魅力に惹きつけられているなというのを改めて感じましたね。屋内とはいえ、海と山に囲まれたロケーションで、その開放的な空間いっぱいに突き抜けていく歌声が、なかなかガツンときましたね。
その次の拝郷メイコさんは、めちゃくちゃ暑い中でのライブでありましたが、そんなこと忘れさせるような心地よい歌声だなとあらためて。この日は空を感じさせるような曲が多いセットリストでしたが、そのスッと広がる感じがこのロケーションとよくマッチして、ますます気持ち良い感じに。
再び涼しい所に移動して、小松原沙織さんは夕陽をバックにして、なかなか雰囲気のあるシチュエーションでしたが、この日は会場のロケーションに負けてすでにご機嫌だったこともあって、そのコミカルな感じの歌が、さらにヒートアップしましたね。そのぶっ飛び感が、一段とパワーアップしていました。
海辺のステージで酒井ヒロキ氏は、夕暮れの波音と見事にマッチしていて、すっかり黄昏てしまいましたね(笑)。
そして、とっぷり日が暮れた海辺をバックにしたhuenicaは各地の自然の息吹から影響を受けて曲を作ってきているだけに、その藍色の景色ともすっかり溶け込んだライブに。それはまさに、huenicaの世界だなと感じるような景色でしたね。
次にfinolaさんは、カホンとピアノを入れてのトリオ編成ライブ。ここ最近のfinolaさんの歌は、郷愁感が強く感じられるものが多いのですが、こまっちゃんピアノが入るとさらにギュッとくるような感じに。宵闇をバックにして、緩やかに流れる時間の中で歌う優しさあふれる歌に、ジーンと来るものが。
最後に登場の代々木原シゲル氏は、もうあのカオスのインパクトが(笑)。
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